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シンディ・マケイン事務局長、健康上の理由で辞任の意向を発表

Photo: WFP/Julian Civiero. WFP Executive Director, Cindy McCain
【ローマ】世界食糧計画(WFP)のシンディ・マケイン事務局長は本日、世界中のWFPスタッフおよび執行理事会に対し、健康上の理由から3か月後に事務局長職を退く意向を伝えました。

マケイン事務局長は2025年10月に軽い脳卒中を発症しましたが、今年1月初旬にローマの本部へ戻り、職務に復帰しました。復帰後は世界各地で多発する飢餓危機に最前線で対応するWFPを率いるため、多くの業務に直ちに取り組みましたが、職務による多忙が回復ペースを上回っていることが明らかになりました。

「重い決断ではありますが、WFPの事務局長を辞任する意向をお伝えします」と、マケイン氏は述べました。「この素晴らしい組織に奉仕できたことは、私の人生で最も光栄な経験でした」

「世界の最も危険で困窮した、そして遠隔地の地で、人びとが最も支援を必要としている場所にWFPが命を救う力を発揮する姿を、私は自ら目にしてきました。WFPのチームはどのような困難があっても、他の誰も行けない場所に何度も駆けつけてきました。本当は任期を全うしたいと願っていましたが、この職務が求める大きな責任を果たすには、私の健康が十分に回復していません。この決断は、これまでの人生で最も苦しいものの一つです」

「この3年間で、私たちは世界で最も脆弱な数百万人に、命をつなぐ、生活を変える支援を届けてきました。この揺るぎない取り組みは、今後ますます重要になるでしょう。ドナーの皆さま、パートナーの皆さま、そして世界中のWFPチームの皆さん、これまでの、そしてこれからのご尽力に心から感謝します。私は引き続きWFPの最大の支持者であり、世界中の飢餓に苦しむ人々のために声を上げ続けます」

マケイン事務局長は、2023年4月5日にWFPの事務局長に就任しました。在任中、WFPの能力強化のために前例のない改革を主導し、組織の構造改革、業務やプロセスの効率化、革新的なデジタル技術の拡大、公的・民間パートナーシップの多様化を進めてきました。

編集者注:
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世界食糧計画(WFP) は世界最大の人道支援機関であり、緊急時には命を救い、食料支援を通じて人々が紛争、災害、気候変動の影響から立ち直るための平和と安定、繁栄への道を築いています。

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世界食糧計画 日本事務所 広報
田中 理子  satoko.tanaka@wfp.org