飢餓のない世界を目指して


About LP
Photo: WFP/David Gross

国連WFPは、飢餓のない世界を目指して活動する国連の食糧支援機関です。

戦争や内戦、自然災害などの緊急事態が発生した時には、必要とされる場所に食糧を配給して、被害にあった人々の命を救っています。緊急事態が過ぎ去った後には、食糧を用いて、地域社会の荒廃した生活の復興を助けています。

国連WFPは国連システムの一部であり、活動資金は全て任意の拠出金・募金でまかなわれています。

国連WFPは1961年に設立されました。すべての男性、女性、子どもが、活動的で健康的な暮らしを送るために必要な食糧を常に手にできる世界を実現するということを目標としています。

国連WFPは、国際連合食糧農業機関(FAO)および国際農業開発基金(IFAD)という、イタリア・ローマにある姉妹国連機関、ならびに各国政府、国連機関、NGOのパートナーとともに、この目標の実現に向けて活動しています。

2015年には、 81カ国において7,670万人に食糧支援を実施しました。およそ1万4,000人にのぼる職員の9割近くは途上国の支援現場での活動に従事し、飢餓に苦しむ貧しい人々を直接支援しています。

 

WFPには、次の5つの目標があります。

  1. 緊急時に命を救い暮らしを守ること
  2. 緊急事態に備えること
  3. 緊急事態が過ぎた後に暮らしを復興して再建すること
  4. あらゆる場所で慢性的な飢餓と栄養不良を減らすこと
  5. 飢餓を減らすために各国の能力を強化すること