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国連WFP協会 事務局長 青木 創より新年のご挨拶

, 国連WFP協会

この度の「令和6年能登半島地震」で被災された皆さまに心よりお見舞い申し上げます。不安な日々を過ごされている皆さまの安全と被災地の一日も早い復興を心よりお祈り申し上げます。

children smiling
イエメン アデン市の小学校の子どもたち。栄養たっぷりの学校給食を笑顔で受け取りました。「食料は平和へと続く道」と信じて、国連WFPはこれからも食料支援を続けてまいります。​​​​​© WFP/Alaa Noman

2023年は、2022年から続くウクライナ戦争とその影響による食料・燃料価格の高騰、スーダン、パレスチナなど度重なる紛争、トルコ・シリア地震、リビア洪水、アフガニスタン地震といった自然災害など、世界中で食料支援の必要性・喫緊性が大きく増した1年でした。国連WFP協会においても、大変心苦しくも幾度となく緊急支援へのご協力のお願いをさせていただき、多くの皆さまから貴重なご寄付をお寄せいただきました。改めまして厚く御礼申し上げます。一方で、慢性的かつ歴史的な資金不足により食料支援を一時中断または削減せざるを得ない地域も多くあり、世界の飢餓は予断を許さない状況にあります。直近、ガザでは全人口の100%が深刻な食料不足に陥っていると言われています。

昨年は事務局長の任に就いて以降、日頃から国連WFPをご支援下さっている多くの方々にお会いしてご挨拶申し上げる機会を持たせていただく事が出来ました。
例年にも増して紛争・自然災害などの緊急事態が絶え間なく続く中で、国連WFP本部からは現地支援のための資金が圧倒的に足りない旨の報が日々伝わってきていました。正直、心が塞ぎ込みそうになる場面も多々ありましたが、ご支援者の皆さまに直接お会いしてお聞かせいただくご寄付に託して下さった深い思い、お掛けいただく数々の温かい激励の言葉に、この上ないほど励まされ、また強く勇気づけられました。心より感謝申し上げます。

新しい年においても、「食は人間の生命を支えるために欠かすことの出来ないもの」、「食は平和へと続く道である」という理念と信念を大切に、そして、「すべての人と食べる幸せを分かち合える世界を」という国連WFP協会の思いが一日も早く実現するよう願ってやみません。国連WFPはこれからも、一人でも多くの飢えに苦しむ人びとに食料と未来への希望を届け、すべての人びとが大きな夢を抱くことが出来る世界を目指し活動を続けてまいります。新たな年の皆さまのご健勝・ご多幸を切にお祈り申し上げますとともに、昨年と変わらぬご支援・ご協力を心よりお願い申し上げます。

国連WFP協会
事務局長 青木 創

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青木 創 事務局長 (c)JAWFP

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