世界食糧デーを記念し、新パンフレット「日本と国連WFP 飢餓のない世界を目指して」を発行しました。
日本は国連WFPの最大の支援国のひとつです。2013年には日本からの支援として計232億円(日本政府から約224億円、民間から約8億円)が寄せられ、世界42カ国で国連WFPの支援活動に活用されました。
たとえば、フィリピンでは、日本の支援は、巨大台風の被災者に米などを配る緊急食糧支援に使われ、男女格差が世界で最も大きいとされるイエメンでは、女の子が健康に育ち、就学機会が増えるよう、女子児童に給食を提供する活動に用いられました。援助機関のスタッフや支援物資を運ぶ国連機の運航や、稲作普及事業などにも、日本からの支援が活用されています。
このパンフでは日本からの支援の成果とともに、日本企業との連携事例、知花くらら国連WFP日本大使の活動、国連WFPの日本人職員なども紹介しています。ぜひご覧下さい。
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wfp-brochure-2014.pdf |
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