知花くららさん、初のエッセイ集発売 国連WFPのエピソードも多数掲載
国連WFP日本大使でモデルの知花くららさんによる初の書き下ろしエッセイ集『くららと言葉』(講談社)が、本日、発売されました。
このエッセイ集では、知花さんが国連WFPの活動やミスユニバース世界大会を通じて出会った人々、故郷・沖縄の家族、本などからもらった印象的な55の言葉を入口に、国連WFPのことや人生の選択、女性としての生き方などについて想いを紡いでいます。
特に、知花さんが8年にわたる国連WFPの活動を通じて出会った人々とのエピソードが、カラフルな写真とともに多く掲載されています。ザンビアの農村で知花さんのために祈ったおばあさん、スリランカの学校で出会った男の子との思わぬ形での「再会」、命からがら逃げ、ヨルダンの難民キャンプにたどり着いたシリア人一家との出会いなどが、いきいきと綴られています。
「哲学し、行動する花となれ」と語る知花さんの想いが詰まった一冊です。ぜひ、ご一読下さい。
知花さんのこれまでの国連WFP支援活動はこちら。
本の詳細はこちら:
『くららと言葉』
著者:知花くらら
出版社:講談社
定価:1,500円(税別)