国連WFP事務局長からの声明
ローマー親愛なる友人たち、同僚たちへー私は、この数時間の間に、COVID-19のテストをした後ウイルスに感染しているという確認を受け取ったことをまず皆さんに知っていただきたいと思います。私は、仕事で訪れたカナダから米国にある私の家に戻った後、先週末に気分が悪くなり始め、5日前に自己検疫をするという早期の判断をしました。
今のところ、私の症状は比較的軽く、気分的にも元気な状態にあります。私は自分が家族の近くにいるということ、そして優れた医療支援へのアクセスがあるということに運がよいと感じています。
私は現在、私の国連WFPのチームとともに、私が自分の感染を知らなかった時に濃厚接触したかも知れない人々全てを緊急に追跡しています。これらの人々がウイルスに感染しているかも知れないリスクがあることを知ることができるようにするために、リスクについて注意喚起するためこれらの人々全てに連絡するプロセスを既に開始しました。
国連WFPで働く多くの皆さんのように、私は仕事の形を変え、数々のミーティングに私の家がある(米国)サウスカロライナ州から参加する必要があります。私は、現在厳格に守らねばならない自己隔離の間も仕事を継続し、定期的にヴァーチャルに皆さんとの仕事に参加するつもりでいます。
人々の生活は続いていかなければならず、国連WFPは、世界で何千万人にも上る、私たちに助けを求め、頼る人々に食料支援を提供するという仕事を継続しなければなりません。その仕事は私たちをとても誇りに思わせてくれます。私には強いリーダーたちや、世界の80カ国以上で働く素晴らしいスタッフがいます。私は自分が回復する間にあなたたちがさらに仕事に力をいれ、やらねばらないことを遂行し続てくれることを確信しています。
デイビッド・ビーズリー
国連WFP事務局長