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クリスティーナ・アギレラ、WFP飢餓撲滅大使に任命

ニューヨーク発:5回のグラミー賞受賞経験のある歌手のクリスティーナ・アギレラが、WFP飢餓撲滅大使に任命された。アギレラは7日、これをアメリカのトーク番組オプラ・ウィンフリー・ショーの中で明かした。



(C)John Shearer/WiredImage.com

アギレラは、「世界では、子どもが6秒に一人、飢えが原因で亡くなっています。子どもを持ってからというもの、このような状況を変えるため何か行動をせずにはいられませんでした」と話している。

近年最も成功しているアーティストの一人であるアギレラは、以前より飢餓問題へ積極的に取り組んでおり、昨年はWFPの支援現場を視察するためグアテマラを訪れた。アギレラがスポークスパーソンを務めるヤム・ブランズによる世界飢餓救済キャンペーンは、3年間に渡りWFPなど飢餓問題に取り組む機関へおよそ6千万ドルの寄付金を募り、飢餓問題への意識向上に大きく貢献した。

また今年1月、アギレラはMTVによるハイチ地震被災者の救済番組に出演。番組はWFPなどの支援機関へ6千万ドル以上の寄付金を集めた。さらに5月には、アギレラはWFPの支援活動を視察するためハイチを訪れる予定。

アギレラは、WFPとの活動は人生を変えた経験であると話している。「ハイチの状況をこの目で見て、支援活動の助けになりたいと考えています。孤児院や学校を訪れ、私に何が出来るのか考えたいのです」と、ハイチ訪問への意欲を示している。

ジョゼット・シーランWFP事務局長は、「飢えに苦しむ子どもたちを助けたいというアギレラさんの強い熱意が伝わってきます。彼女は飢餓との闘いにおいて、大きな役割を果たしてくれることでしょう」と話し、アギレラを歓迎した。

アギレラはファンへWFPの支援を呼びかけている。www.wfp.org/christinaから5ドルを募金することにより、一人の子どもに学校給食1ヶ月分を提供することができる。



昨年8月、グアテマラでWFPの食糧支援現場を視察。忘れられない経験だったという。