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日本政府の拠出により、中東地域の人道危機対応を強化

【横浜】世界食糧計画(WFP)は、日本政府が中東地域における人道状況の悪化に対応するため、総額300万米ドルの緊急無償資金の拠出を決定したことを歓迎します。本拠出はイランに200万米ドル、レバノンに100万米ドルを配分し、紛争の影響を受けた人びとへの緊急食料支援として活用されます。

中東地域では、経済的困難や地域情勢の影響により、食料不安や栄養不良に直面する人びとが増加しています。イランおよびレバノンでは、2026年初頭以降の紛争の影響により、インフラ被害の拡大や大規模な国内避難の発生など、人道状況が深刻化しています。多くの人びとが食料や生活必需品へのアクセスに困難を抱える中、今回の支援を通じて、両国の約20万人に対して食料支援を提供する見込みです。

WFP日本事務所の津村康博代表は「日本政府による継続的かつ力強いご支援に、心より感謝申し上げます。本拠出により、困難な状況に置かれた人々に対し、命をつなぐ食料支援を届けることが可能となります。現在、中東地域では紛争の影響で、多くの人々が深刻な食料不安に直面しています。WFPは現地パートナーと連携しながら、一人でも多くの命と尊厳を守るため、引き続き全力で取り組んでまいります」と述べています。

日本政府は、長年にわたりWFPの主要ドナーの一つとして、緊急支援および人道支援分野において重要な役割を果たしてきました。本支援は、日本の国際社会における人道支援への強いコミットメントを示すものです。WFPは日本政府および関係パートナーと連携し、引き続き中東地域における人道ニーズへの迅速かつ効果的な対応に取り組んでまいります。

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世界食糧計画(WFP)は、緊急時に人命を救う世界最大の人道支援機関であり、紛争や災害、気候変動の影響から回復しつつある人々に対して、食料支援を通じて平和、安定、繁栄への道筋を築く活動を行っています。

お問い合わせ

世界食糧計画 日本事務所 広報
田中 理子  satoko.tanaka@wfp.org