ニュースリリース | 18 7 月 2024 「世界の食料安全保障と栄養の現状:2024年報告」発表イベント この報告書は飢餓の撲滅、食料安全保障の達成、栄養の改善に向けた進捗状況や、持続可能な開発のための2030アジェンダにおけるSDGsのターゲット2.1および2.2を達成するための主要な課題について詳細に分析します。 2024年のテーマは「飢餓、食料不安、あらゆる形の栄養不良をなくすための資金調達」です。食料安全保障と栄養のための資金調達における現状や不足を探るとともに、食料不安や栄養不良の主な要因に対処し、SDGsのターゲット2.1および2.2の達成に必要な農業・食料システムの変革に向けた、革新的な資金調達の選択肢に関する指針を提供します。
ニュースリリース | 15 1 月 2024 ガザ地区:飢きんと病気の蔓延を防ぐためには人道支援の流れを根本的に変える必要 食料を生産することも輸入することも出来ない状況にあるガザでは、全人口が生きるための物資を支援に頼ざるを得ません。しかし人道支援だけでは、ガザの人びとの必要不可欠なニーズを満たすことはできません。国連、国際援助機関、非政府組織は、非常に困難な状況にもかかわらず、ガザ地区に限定的な人道支援物資を提供することに成功していますが、その量は、飢餓と栄養不良、病気の致命的な組み合わせを防ぐためには全く十分ではありません。食料、清潔な水、医療支援の不足は、特に北部の地域で深刻です。 南部の二か所を除くすべての国境検問所が閉鎖されているのに加えて、トラックの検問所チェックが何重にも実施されているため、現地での人道支援活動は著しく制限されています。
ページ メディア&リソース News, videos, stories, data sources and publications for media professionals, researchers and anyone wishing to know more about global hunger and how the World Food Programme (WFP) fights it.
ニュースリリース | 14 6 月 2024 「人々はこの戦争を終わらせたいと望んでおり、私たちも同じです」-ガザ北部で国連WFP副事務局長 「ガザ市内からジャバリアへ向かう途中、破壊の状況は信じられないものでした。ガザ北部では、ひとつとして無傷の建物はなく、頭上ではドローンがブンブンと音を立てながら飛び交い、絶えず砲撃が続いていました」とスカウは言います。「人々はトラウマを抱え、疲れ果てています。夫を亡くしたある女性は、この戦争は250日続いているが、まるで250年のように感じる、と私に話しました」。 ガザ地区内の無法状態がカルム・アブ・サレム/ケレム・シャローム検問所からの物資の配送を妨げており、南部および中部ガザ地域で紛争が拡大する中、国連WFPのスタッフが現地で高まるニーズに応えるほどの規模の支援物資を届けることが、不可能に近い状況になっています。 「私たちの仕事をすることがますます難しくなっています。職員は毎日5~8時間、検問所で待機しています。
ページ 日本企業とつくるアフリカの未来 - デジタル時代の農村経済と持続可能な農業 - ※本イベントの申し込みは締め切りました※ --- English Follows Below--- 日時:2019年8月29日(木)15:30〜17:00 場所:パシフィコ横浜 展示ホールB07 主催:アフリカ連合委員会 共催:アフリカ開発銀行、外務省、WFP国連世界食糧計画 登壇者(調整中):アフリカ連合議長、アフリカ開発銀行総裁、河野太郎外務大臣、国連WFP事務局長、アフリカ諸国首脳、豊田通商株式会社 今井 斗志光執行役員(アフリカ本部長補佐、トヨタアフリカ自動車部、アフリカ自動車部担当)、日本電気株式会社 江村 克己 取締役NECフェロー、日本植物燃料株式会社 尾立 愛子 取締役 概要:
ページ WFP Innovation Accelerator in Tokyo 日時:2019年4月10日(水) 15:00~18:00 場所:Plug and Play Shibuya ※本イベントは英語のみで開催します
緊急支援 パレスチナ緊急支援 ガザ北部では飢きんが差し迫っています。子どもたちの栄養不良は急速に増加しており、2歳未満の子どもの3人に1人が急性栄養不良または「消耗症」の状態にあります。 壊滅的飢餓に見舞われている人の数はわずか3カ月で倍増し、12月に57万人だったのが110万人まで増えています。 国連WFPは、ガザ地区に住む145万人に、切実に必要とされている食料を毎月提供しています。私たちは、パレスチナでの栄養不良のさらなる悪化を回避するため、すぐに食べられる食料、温かい食事、小麦粉、栄養食品を配布しています。
ニュースリリース | 18 3 月 2024 ガザ北部に飢きんが差し迫る、新たな報告書が警告 ガザ北部の二県では約30万人が今も身動きが取れなくなっており、飢きんが今から5月までの間に発生すると見込まれています。飢きんの定義となる三つの基準のうち 、一つ目の基準である急性食料不安に直面している人の割合は既に大幅に上回っており、二つ目の5歳未満の子どもの急性栄養不良の割合も基準に記録的なペースで近づいています。三つ目の基準である非外傷性の死亡率も増加していますが、戦闘が続いているためデータが限られています。 新たな報告書は、ガザ地区の人口の半分にあたる110万人が、自分たちの食料備蓄と食料を手に入れるための方法を完全に使い果たし、壊滅的飢餓(IPCフェーズ5)に陥っていると伝えました。この数は、IPCによって壊滅的な飢餓に直面していると記録された人数としては史上最も高い数値であり、わずか3ヶ月前に発表された人数の2倍です。
ストーリー | 15 12 月 2023 今年のレビュー:見逃したかもしれない2023年の国連WFPのストーリーズ 国連WFPにとって、2023年は、慢性的かつ歴史的な資金不足とニーズの高まりの中、前例のない支援削減の年として語り継がれるだろう。 2024年を目前にして、国連WFPが活動している78カ国で3.33億人(英語のサイトへジャンプします)以上が深刻な飢えに苦しんでいます。彼らは、次の食事をどこで手にできるかわかりません。 国連WFPのウェブサイトでは、アフガニスタン、コンゴ民主共和国、ハイチなどの国の人びとが直面している問題について、レポートを掲載しています。国連WFPのストーリーズやインタビューを通じて、緊急時の支援活動だけでなく、強い地域社会構築の取り組みによって長期的な食料安全保障を手にする力を人びとが得ていること、そしてそれが飢餓から救い、命を救っていることをお伝えしたいと思います。以下は、あなたが見逃したかもしれない国連WFPのストーリーズです。
テーマ別ページ 国連人道支援航空サービス(UNHAS) The UN mandated airline for humanitarians to reach locations where no safe or reliable air transport exists