ストーリー | 16 7 月 2021 「読み書き」能力の普及:識字訓練によるコンゴ女性のエンパワメント活動 コンゴ民主共和国(DRC)の南キブ州カシェカで識字プロジェクトに参加しているフラハさんは「先生から初めて黒板の文字を読むように言われたとき、どれほど感激したかを覚えています」と語ります。 フラハさんは、WFP国連世界食糧計画(国連WFP)と食糧農業機関(FAO)が実施している、収穫量を増加するための技術研修を受けている何千人もの農民のうちの一人ですが、彼女が最も誇りに思っているのは、読み書きや計数ができるようになったことです。 紛争や異常気象、新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)などの影響を受けているこの農村で農業技術がいかに重要かということを考えれば、これは注目すべきことです。 フラハさんによれば、「作物が取れないときは、何も食べられなかった」と言う状態で、フラハさんと彼女の夫が養う12人の子どもたちへの影響は甚大でした。
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ストーリー | 07 10 月 2024 いまだかつてない人道危機の苦境の中で 「パレスチナ緊急支援募金」への更なる協力のお願い 寄付ページはこちら電話0120-496-819 パレスチナ、ガザ地区は、昨年10月7日に紛争が激化し、国連WFPの緊急支援活動が始動してから約1年が経ちますが、未だかつてない人道危機の苦境に立たされています。昨年10月以降、8,878台以上の国連WFPのトラックが少なくとも14万1,919トンの食料をガザに届けました。ガザ地区の人口の96%が深刻な急性の飢餓に直面しており、このうち50万人以上の人びとが、飢餓のレベルが最も重く、命に関わるような「壊滅的な飢餓」に瀕しています。当初、飢餓の深刻化が心配されたガザ地区北部では、食料配給や栄養サービスの増加により、さらなる悪化を食い止められています。それでも紛争が続く限り、ガザ地区全体における飢餓の危険性は依然として高いままです。
ストーリー | 10 10 月 2023 国連WFP「アフガニスタン地震緊急支援」募金受付中 寄付ページ:https://www.jawfp.org/oneshot?btn=EM01 電話:0120-496-819(受付時間9:00~18:00、年始を除く年中無休) アフガニスタン地震の状況 10月7日(土)、アフガニスタン西部のヘラート州でマグニチュード6.3の地震が発生。アフガニスタン当局は、現時点で2,000人が死亡、4,000人以上が負傷し、1,400人が避難していると推定しています。被災者の多くが家を失い、所有していたものをすべて失っています。 ヘラートに拠点を置く国連WFPのチームは、地震発生から数時間以内に、被災した700世帯に栄養強化ビスケットの配布を開始。今後、最大7万人の被災者に食料または食料を購入するための現金を配給する準備を進めており、すでに2万人分の家庭用食料セットを用意しています。
ストーリー | 11 6 月 2021 アジア・太平洋地域における新型コロナウイルスへの1年間の対応 ※ストーリーマップ の全容はこちら(英語サイト)からご覧いただけます。 2020年の6月ごろ、新型コロナウイルスの封じ込めが急がれる中、アジア・太平洋諸国はまだパンデミックの影響を感じ始めたばかりでした。 同年の末ごろには、国連WFPが活動・監督するアジア・太平洋地域の国において、約1300万人が新型コロナウイルスに感染しました。この数は、国連WFPが活動する全ての国や地域での感染者数の半分を占めます。加えて、数百万以上の未検出の感染者もいます。 社会経済的な影響は甚大で、この地域では8100万人が職を失ったと推定されています。 バングラデシュでは、都市部の貧困層と脆弱な非貧困層は、平均で70%の収入減少の痛手を被りました。
ストーリー | 23 7 月 2021 食料システムについて知っておくべきこと ―食料システムの変革による飢きんの回避と飢餓の撲滅― イタリア政府が主催する「プレサミット」は、7月26日(月)から28日(水)までローマで開催され、バーチャルプログラムとプラットフォームが用意されています。ここをクリックして、以下のイベントに申し込んでください。アクショントラック5-食料システムの強靭化(国連WFP副事務局長アミール・アブドゥラ氏)、火曜11:30-13:30 (ローマ時間)、学校給食連合、水曜09:00-09:50(ローマ時間) 今月初めに発表された国連の世界の食料安全保障と栄養の現状2021(SOFI報告書)は、国連世界食糧計画(国連WFP)の最悪の懸念を裏付けるものでした。昨年は、紛争、異常気象、新型コロナウイルス感染症の流行などの影響が重なり、新たに1億6,100万人が食料不安に陥り、飢餓に苦しむ人は最大8億1,100万人となりました。
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