リスト 出版物 A list of the latest publications by the UN World Food Programme (WFP), filtered by topic, country, source, publication type and year.
リスト ストーリーズ A list of the latest stories written by staff of the UN World Food Programme (WFP), filtered by topic, country and year.
ニュースリリース | 18 7 月 2024 「世界の食料安全保障と栄養の現状:2024年報告」発表イベント この報告書は飢餓の撲滅、食料安全保障の達成、栄養の改善に向けた進捗状況や、持続可能な開発のための2030アジェンダにおけるSDGsのターゲット2.1および2.2を達成するための主要な課題について詳細に分析します。 2024年のテーマは「飢餓、食料不安、あらゆる形の栄養不良をなくすための資金調達」です。食料安全保障と栄養のための資金調達における現状や不足を探るとともに、食料不安や栄養不良の主な要因に対処し、SDGsのターゲット2.1および2.2の達成に必要な農業・食料システムの変革に向けた、革新的な資金調達の選択肢に関する指針を提供します。
ニュースリリース | 20 5 月 2013 「WFPウォーク・ザ・ワールド for アフリカ」開催報告 当日は好天に恵まれ、大勢の皆さんがアフリカの子どもたちの飢餓をなくすために歩きました。参加総数は3,593人となり、参加費からの募金と会場に設置した募金箱へのご寄付を合わせて、合計3,510,568円が集まりました。これにより、およそ11万7千人の子どもたちに栄養たっぷりの給食を届けることができます。当日の様子はこちらからご覧ください。「WFPウォーク・ザ・ワールド for アフリカ」の専用WEBサイトでも、ご報告しております。
ニュースリリース | 19 5 月 2013 WFPウォーク・ザ・ワールド forアフリカ開催のご報告 WFPウォーク・ザ・ワールドは、子どもたちの飢餓問題への認識を高めると共に、参加費の一部を国連WFPの「学校給食プログラム」に役立てるイベントです。 日本での開催は今年で8回目となり、4,000人が参加しました。 当日は、ケニア出身で男子マラソン オリンピックメダリストのエリック ワイナイナさんや林文子横浜市長を迎え開会式を行い、10kmと5kmのコースを歩きました。 本年度のWFPウォーク・ザ・ワールド forアフリカで集まった寄付金は2,831,989円となり、参加費の一部がアフリカにおける「学校給食プログラム」に役立てられます。 当日の様子はこちらからご覧ください
ストーリー | 14 12 月 2023 南スーダンでの地域社会強化の取り組み 南スーダン南西部のヤンビオは農業と肥沃な土地で知られています。10代のサルワちゃんと彼女の母、グレース・マーティンさんの一日はここで始まります。 小学校の最終学年になったサルワちゃんには大きな将来の夢がありますが、問題も数多くあります。 「お母さんはとても苦労してきましたが、私の学費と毎日のご飯のために今でも懸命に働いています。だから学校で一生懸命勉強して、将来お母さんを助けたいと思います」とサルワちゃんは言います。 マーティンさんは2人の子どもを抱えるシングルマザーで、子どもたちを育てながら、2人の姉妹と母親の面倒もみています。 マーティンさんは、「以前はとても大変でした。学費を払うお金が足りず、食べ物も十分になかったので子どもたちはよく病気にかかっていました」と語ります。 マーティンさんは現在コミュニティファームで働いています。
ストーリー | 07 2 月 2024 紛争で疲弊するスーダン、増加する飢餓と失われる希望 昨年4月にスーダンで紛争が勃発して以来、アワド・アダムさんとナフィサさん夫妻は移動を強いられ続けています。夫妻は、首都ハルツームが銃撃戦に見舞われるなか、当時は平穏だった東アフリカの穀倉地帯であるゲジラ州へと南下しました。 12月には、ゲジラ州の中心都市マダニの避難所が砲撃を受け、アワドさん夫妻と8人の子どもたちは、着の身着のままで再び避難しました。 「私たちには何も残されていません」と、現在数千人の紛争避難民を受け入れている紅海の町ポート・スーダンのペンキのはがれた学校の教室で、妻と一緒にアダムさんは話してくれました。 「国連WFPが来てくれたので、支援を受けています」と、アダムさんは言います。 現在スーダンでは、アワドさん夫妻を含む、1,000万人以上の人びとが家を追われ、世界最大の避難民の危機 となっています。
ストーリー | 19 6 月 2024 急速に深刻化する飢餓と物価高 スーダン周辺国の難民危機に対する取り組み チャド国境の町アドレの難民キャンプでは、祖国スーダンのポピュラーな民族音楽がスピーカーから繰り返し流れる中、アフマットさんが足踏みミシンに青い布を送り込んでいます。小さな木が、灼熱の太陽をかろうじて遮っています。 「このキャンプで私にできるのは仕立ての仕事だけです」曲に合わせて頭を揺らしながらこう話すのは35歳の縫製職人、アフマットさん(安全上の理由から名字は非公開)です。「持ち込まれた布をスーダンの民族衣装や、シャツ、ズボンに仕立てます」 アフマットさんが祖国を揺るがす紛争から逃れてチャドに避難したのは、この20年で2度目です。スーダンに平和が戻ることを願いつつも、当分は難しいのではないかとアフマットさんは考えています。 「私の子どもたちが学校に通えるよう、安定した国に住む必要があります」とアフマットさんは話します。
ニュースリリース | 24 1 月 2018 【結果報告】世界食料デーキャンペーン2017~10,225人に給食が届く~ 3年目となった本キャンペーンでは、初めてSNSを活用したマッチング寄付にも取り組みました。これは、「給食の思い出」をテーマにSNSにハッシュタグ「#WFP給食の思い出」を付けて投稿すると、1投稿につき30円(学校給食1日分)を寄付協力企業が国連WFPの学校給食プログラムに寄付をするというもの。今回は30名もの著名人の協力も得て、SNSを通じた協力は計86,723件にのぼりました。
ニュースリリース | 31 7 月 2019 TICAD7横浜開催 世界食料デーキャンペーン2019 「Zero Hunger Challenge for AFRICA 食品ロス×飢餓ゼロ」 12企業、31店舗が協力! 世界には、全人口をまかなうだけの十分な食料があるにもかかわらず、およそ9人に1人、8億2,100万人が飢餓に苦しんでいます。 一方、全世界で生産された食品の3分の1は捨てられています。日本も年間約630万トンを廃棄している「食品ロス大国」の一つです。(国連WFPが2018年に実施した食料支援は約390万トン)。本キャンペーンでは、「食品ロス」と「飢餓」という2つの食料問題への関心を促し、さらに、食品ロス削減の取り組みを通じて「寄付」ができる仕組み「ゼロハンガーレシピ」と「ゼロハンガーメニュー」を設け、飢餓ゼロへの支援に気軽に参加していただくことを目指しています。 キャンペーンの実施に当たっては、趣旨に賛同した多くの企業や飲食店、有名シェフや料理研究家の皆さんから支援表明を頂いており、「食品ロスを減らし、飢餓ゼロに取り組みたい!」という皆さんの意識の高さが伺えます。