ニュースリリース | 28 12 月 2020 国連機関はティグライのエリトリア難民25,000人にライフラインの食料支援を提供 連邦当局との連携のもと、18台のトラックの車列は、マイアイニ難民キャンプのエリトリア難民13,000人に配布するために、250トン近くのトウモロコシ・大豆ブレンド、穀物、豆類、植物油を地元の人道支援パートナーに届けました。さらに240トン近くの食料がアディ・ハルシュ難民キャンプに届けられ、12,170人の難民を支援しました。国連WFP、UNHCR、ARRAは両方の食料配布で、モニタリング支援を提供しました。 「10月中旬に2ヶ月分の食料を最後に受け取った難民のために、食料を補給することができたことを嬉しく思います」と、国連WFPエチオピア事務所スティーブン・ウィレ・オマモ代表は述べています。「これらのキャンプの難民は生きるために国連WFPの食料支援に依存しており、安定した供給を維持することが生命線となっています。
ニュースリリース | 15 11 月 2013 タクロバンに栄養強化ビスケットが到着 # # # 大災害に苦しむフィリピンの人々を支えるため、皆様のご支援をよろしくお願いします。 <寄付方法>▼クレジットカードで★WFPホームページから http://ja.wfp.org/get-involved/personal ※使途選択で「緊急支援(フィリピン台風)」を選択ください。
ニュースリリース | 23 5 月 2014 ヨルダンのシリア難民キャンプを日本の議員や研究者が視察 4月29日、国連WFPをサポートしてくださっている議員や研究者の皆さんが、シリア難民が暮らすヨルダンのザアトリキャンプを訪れ、国連WFPの支援活動を視察されました。視察の様子はこちらからご覧ください。シリアでは、長引く紛争のため270万人以上がヨルダン、エジプト、レバノンなど近隣諸国に難民として逃れています。国連WFPは2014年、ヨルダンで71万人を支援する計画です。
ページ 組織・役員 評議会 構成:評議会は、評議員により構成されます。 役割:法令上の社員総会の役割を果たします。国連WFP協会の最高意思決定機関であり、 同時に資本金あるいは基本金に該当する活動資金(年間20万円)を提供し、組織の運営に提言を行います。(株式会社に置き換えると、評議会=株主総会、評議員=株主に相当します。) 会期:通常評議会は毎期、年1回開催します。必要に応じ、臨時評議会を開催します。 評議会員名簿(2024年10月現在/PDF 225KB) 理事会 構成:理事会は、理事により構成されます。また、監事は理事会に出席し、意見を述べることが出来ます。
ページ 飢餓をゼロに 世界から飢餓をなくすことは、現代における最大の課題の一つです。2023年に飢餓に直面した人は最大約7億5,700万人で、これは世界では11人に1人、アフリカでは5人に1人に相当します。また2024年8月にはスーダンで飢きんが確認され、人口の約半数の2,560万人が急性の飢餓に直面しています。 ビタミンやミネラルなどの栄養素が乏しい食生活の結果、さらに何百万人もの人びとの健康や生活の見通しに影響を与え、地域社会や国全体の未来に影を落としています。
ストーリー | 04 8 月 2021 ブルンジ: 子どもたちの食生活を支える日本の魚缶 ブルンジ北部のムインガにある小学校に通う14歳のニィビツィは、「金融関係の仕事に就いて、家族に良い生活をさせたい」と話します。 国連WFPはブルンジの700以上の学校で50万人以上の生徒を対象に、いわゆる地産食材による学校給食で、米、トウモロコシ粉、豆、葉野菜などを提供しています。ニィビツィもそのうちの一人です。 これは、国連WFPが推進しているコミュニティの強靭性の構築の一形態で、コミュニティが完全に自立するために必要な農業技術と資源を提供し、作物を栽培することで、子どもたちに多様な食事を提供するために必要な食材を学校に供給しています。 しかし、すべての食料が国産ではなく、植物性でもありません。 2019年以降、日本政府は支援を拡大し、学校の子どもたちに、魚を提供しています。
ストーリー | 06 8 月 2021 人生を変えた学校給食―オリンピック・マラソン銀メダリストポール・テルガト オリンピックのマラソン銀メダリストで世界記録樹立者であるポール・テルガトさん(52)はケニアの半乾燥地帯にあるリフト渓谷のバリンゴ郡という、干ばつに見舞われやすい地域で育ちました。幼いころ飢餓を経験したテルガトさんは国連WFPの学校給食こそが、後に最も偉大な長距離ランナーの一人となる才能を見い出す機会を与えてくれたと言います。 「17人の子どもがいる家庭で育ちました。基本的なもの、食べ物などを手に入れるのは大変でした。私が生まれた地域は岩の多い丘陵地で家族を支えるための小さな家畜を育てる以外農業はほとんどできませんでした。」ケニアオリンピック委員会の会長であり、長年にわたって国連WFPを支援してきたテルガトさんは子ども時代を振り返りました。
ストーリー | 04 3 月 2021 カンボジア:待ちに待った、給食の再開 国連WFPが給食を提供している小学校で料理長を務めるソモンさんは、夜中に目を覚まして小学校へ歩いて行きます。 午前3時30分に学校に到着すると、さっそく12kgの米を計量し、洗い、炊く作業に取りかかります。その後、野菜を切ったり、肉を調理したりして、スープや炒め物などの栄養価の高い食事を作ります。 「毎朝、料理を作るのが私の仕事です。たくさんのお米を炊きます。お米を炊いた後、他の料理を作ります」と言います。 ソモンさんは仕事に誇りを持ち、学校給食支援の明確な効果を実感しています。 「給食にはいろいろな種類の料理があります。バラエティに富んでいて、毎日変えていますから、子どもたちは良い栄養を摂ることができます。子どもたちの中には、家で食べるものよりも学校で食べるものの方がずっとおいしいと言う子もいます」とソモンさん。
出版物 | 15 2 月 2017 ワークショップ アクティビティ集 「食べる」から世界を考えよう 小学生から大人まで、ワークショップ形式のアクティビティを通して飢餓や国連WFPの支援活動について知り・考えることのできるワークショップを行うための(ファシリテーター用)教材です。以下よりダウンロードしてご活用ください。(PDF9.88MB)