2013 年 11 月 29 日 国連WFP、仙台で初の写真展開催 国連WFPは2013年12月6日~20日の期間、株式会社ニコンの協力で、仙台で初となる写真展を、「国連WFPの給食が叶えた夢~ネパールの登山家ニムドマ・シェルパさん~」と題して、ニコンプラザ仙台にて開催します。
2013 年 11 月 29 日 陸、海、空からの輸送で遠方の被災地にも支援食糧が届く 台風30号がフィリピンに壊滅的な被害をもたらしてから3週間になります。国連WFPは陸路、海路、空路のあらゆる輸送手段を使い、これまで支援が届きにくかった遠方の島の被災者にも物資を運んで支援地域を拡大しています。
2013 年 11 月 21 日 フィリピン台風・被災地支援:国連WFP、民間部門への協力要請を強化 ローマ発 フィリピンに巨大な台風30号が上陸し壊滅的な被害をもたらしてから10日以上が経ちました。被害の様子を伝える映像が放送されると、その直後から、たくさんの個人、企業の皆様が国連WFPに対し多大なご支援を寄せて下さいました。国連WFPは台風で被災したフィリピンの人たちのため、現場で食糧支援を行っており、今後6ヶ月間、250万人の人たちを支援する計画です。既に75以上の企業が現金、または物資・サービス面での支援を約束してくださっています。
2013 年 11 月 18 日 国連WFP事務局長、台風被災地を訪問~食糧は依然、最優先課題~ タクロバン(フィリピン)発 アーサリン・カズン国連WFP事務局長は週末、台風で大きな被害を受けたフィリピンの被災地を訪問し、「すでに被災者75万人以上に向けて食糧が送り出されました。今後も続々と送る予定です。」と述べました。食糧は依然、最優先の課題です。
2013 年 11 月 16 日 がれき除去進み支援が本格化 〜さらに多くの地域に支援届く〜 タクロバン(フィリピン)発 台風で猛烈な被害を受けたタクロバンでは、幹線道路のがれきの除去作業が進み、港でも港湾業務が再開しました。それに伴い、タクロバンやその周辺地域では、食糧支援などの人道支援活動が本格化しています。
2013 年 11 月 15 日 タクロバンに栄養強化ビスケットが到着 台風30号で壊滅的な被害を受けたフィリピンの都市タクロバンの人々に国連WFPの栄養強化ビスケットが届き、現地の様子を撮影した写真が届きました。また、情報通信技術を専門とする国連WFPの職員もタクロバン入りし、支援活動に不可欠な無線や電話、インターネットなどの通信環境を整備しています。国連WFPは向こう6カ月、250万人に食糧支援を行う予定です。
2013 年 11 月 14 日 国連WFPの米がフィリピンの約5万人の台風被災者に届く 台風30号で壊滅的な被害を受けた都市タクロバンの約5万人に13日、国連WFPの米が届きました。米は、フィリピン社会福祉開発省が被災者に配布した配給物資セットに入れて配られました。また、およそ10トンの栄養強化ビスケットが輸送機でマニラからタクロバンに届きました。
2013 年 11 月 13 日 中央アフリカ共和国、紛争で100万人以上が飢餓のリスクに見舞われる 武力衝突が続く中央アフリカ共和国で、110万人の人々が飢餓に見舞われるリスクがあることが最近の調査で分かりました。農作物の不作と、何ヶ月にもわたる紛争のせいで経済活動が極度に停滞したことにより、この状況は悪化する可能性があると、調査は警告しています。2014年始めには、国民に必要な分の食べ物が国内になくなる可能性があります。
2013 年 11 月 13 日 台風被害のフィリピンに物資を空輸 台風30号で壊滅的な被害を受けたフィリピンで、11月9日に調査のため被災地に入った職員から、台風から一夜明けた現地の様子を撮影した写真が届きました。国連WFPはフィリピン政府との連携のもと、支援活動を開始。ドバイから空輸した44トンの栄養強化ビスケットがマニラに到着しました。栄養強化ビスケットは調理不要で栄養価が高いという利点があります。今後、まずは栄養強化ビスケット1000トンを配布する予定です。
2013 年 11 月 11 日 ~ご協力のお願い~ 国連WFP、フィリピンの台風被災地で緊急支援開始 ※ご寄付の方法は、本文の下部をご確認ください。猛烈な台風30号に襲われたフィリピンで甚大な被害が生じたことを受け、国連WFPは緊急支援活動を開始しました。壊滅的な被害を受けたレイテ島の都市タクロバンでは、現在、10人の国連WFP職員が支援活動に当たっています。栄養強化ビスケットなどの食糧を被災地に向けて輸送しているほか、支援物資の物流拠点を設置するための準備を進めています。
2013 年 10 月 24 日 日本からの拠出金、食糧難のシリア人に対する緊急食糧支援に 国連WFPは日本政府より、シリア緊急支援活動のための資金として490万米ドルの拠出金の提供を受けました。この拠出金は、シリア国内および周辺国にて、紛争により被災したシリア人80万人以上に対して支援を行うのに用いられます。
2013 年 10 月 16 日 10月16日は世界食糧デー ~栄養改善が未来への鍵~ ローマ・横浜発 10月16日は、世界の食糧問題を考えるため国連が制定した「世界食糧デー」です。この日を記念し、国連WFPは「栄養」の重要性を皆さんにお伝えしたいと思います。人々の栄養状態を改善すれば、一人一人の人生、そして国の社会や経済が大きく発展します。途上国の開発のためには「栄養」を主軸に据えることが必要です。
2013 年 10 月 1 日 「世界の食料不安の現状(SOFI)」報告書 最新刊発行 国連の食料関連3機関は10月1日、世界の食料事情に関する最新の報告書を発行しました。報告書によれば、2011~13年の間、世界では約8億4200万人、およそ8人に1人が、慢性的な飢餓に苦しんでいました。
2013 年 9 月 4 日 シリア難民、200万人を超える ~国連WFP、シリア国内での物資搬送の状況改善を求める~ アンマン発 シリア難民の数が200万人を超える中、国連WFPはシリア国内で支援物資をもっとスムーズに搬送できるよう状況の改善を求めました。支援物資が搬送できないと住民が飢えに陥り、さらに多くの人がシリア国内から脱出せざるを得なくなる恐れがあります。国連WFPは8月、300万人に支援食糧を届ける予定でしたが、治安悪化のため、240万人にしか届けることができませんでした。
2013 年 8 月 30 日 UNHCR、国連WFPのトップがイラクを訪問 クルド人自治区におけるシリア難民受け入れを称える イラクのクルド人自治区へ避難するシリア難民の数が増え続けているのを受け、UNHCRと国連WFPは20万人もの難民を保護しているイラク政府に対し、感謝の意を伝えた。
2013 年 8 月 28 日 UNHCRおよび国連WFPのトップがイラク訪問 シリア難民の受け入れに謝意を表明 難民の保護を行う国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)および食糧支援を行うWFP 国連世界食糧計画(国連WFP)という2国連機関のトップが27日、イラクの首都・バグダッドを訪問しました。イラクでは、クルド人自治区に避難してくるシリア難民が日に日に増えています。
2013 年 8 月 18 日 世界人道の日に寄せて 〜餓えの最前線で働く人道支援者たちに敬意を表して〜 8月19日は「世界人道の日」。人を助けるということを考えようという日です。2003年8月19日、イラクのバグダッドで国連本部が爆破され、支援活動に従事していた22名が命を落としたことから、その死を悼み、人道精神を受け継ぐために制定されました。 それから10年。アーサリン・カズンWFP事務局長がメッセージを寄せました。
2013 年 8 月 16 日 毎日新聞に、ニムドマ・シェルパさん紹介の記事 8月16日(金)の毎日新聞朝刊で、ニムドマ・シェルパさんが紹介されました。二ムドマさんは、幼い頃に国連WFPの給食を食べて育ち、17歳でエベレスト登頂の夢を叶えたネパール人の女性登山家で、7月1日よりスタートしたACジャパンの国連WFPを応援する、新公共広告『給食でエベレスト』に登場しています。
2013 年 8 月 9 日 朝日新聞に、ニムドマ・シェルパさん紹介の記事 8月9日(金)の朝日新聞朝刊の「ひと」欄で、ACジャパンの支援キャンペーンの新公共広告『給食でエベレスト』に登場するネパール人女性の登山家、ニムドマ・シェルパさんが紹介されました。
2013 年 8 月 7 日 日本と国連WFP、ガーナとシエラレオネで 創造的な栄養支援プロジェクトを立ち上げ 横浜発 日本政府は、WFP 国連世界食糧計画に対して150万米ドルを供与しました。拠出金はガーナとシエラレオネにて創造的な栄養支援プロジェクトを立ち上げるために使われます。
2013 年 7 月 25 日 ダルフール紛争開始から10年 増え続ける避難民 ハルツーム発 スーダン西部のダルフール地方では新たな衝突が発生し、今年に入ってからすでに25万人が家を離れ避難を余儀なくされました。
2013 年 7 月 9 日 シリア食料事情調査 400万人が食料を十分に生産・購入できず ~FAO/WFP共同報告書は、紛争が続けば2014年シリアの食料見通しは深刻な状態に陥ると予測~ 国連食糧農業機関(FAO)及びWFP 国連世界食糧計画は合同で新報告書を刊行し、シリアの食料安全保障は過去1年間で大幅に悪化し、現在の紛争が続けば今後12ヶ月間で同国内の農業生産が更に減少すると発表した。
2013 年 7 月 1 日 国連WFP「学校給食プログラム」新広告キャンペーン『給食でエベレスト』開始 国連WFP の「学校給食プログラム」への支援をよびかける公共広告『給食でエベレスト』が、公益社団法人AC ジャパンの2013 年度支援キャンペーンとして、7 月1 日より2014 年6 月30 日までの1 年間、テレビ・ラジオ・新聞・雑誌や交通広告を通じて全国展開されます。
2013 年 6 月 17 日 WFPエッセイコンテスト2013 ~給食(お弁当)の思い出~ 作品募集 国連WFPは、「給食(お弁当)の思い出」をテーマに「WFPエッセイコンテスト2013」を開催し、2013年7月1日から9月10日まで、小学4年生から大人まで幅広い世代の方々から作品を募集します。