2015 年 10 月 16 日 WFPエッセイコンテスト2015表彰式を開催 「世界食料デー」の10月16日(金)に「WFPエッセイコンテスト2015」の表彰式が東京・新橋にて開催されました。「忘れられない◯◯な ごはん」をテーマに募集した今年のエッセイコンテストの応募作品総数は過去最高の15,841通となり、表彰式当日はWFP賞をはじめとした受賞者が発表、表彰されました。
2014 年 2 月 28 日 日本政府、飢餓に苦しむ26か国に国連WFPを通じて多額の食糧支援 横浜発 - 日本政府は今月、国連WFPに対し、8,830万米ドルの拠出金を供与しました。拠出金はアフリカ・アジア・中東の26か国において、最も弱い立場にある人々に緊急に必要とされる食糧と栄養を届ける支援活動に充てられます。また、このうち4か国では、人道支援の特別輸送活動にも活用されます。
2011 年 12 月 22 日 フィリピン被災地で支援実施中、緊急募金ご協力のお願い ローマ発: WFPは、先週末にかけて台風21号(別名ワシ)に襲われたフィリピン・ミンダナオ島北部で、フィリピン政府による緊急支援を後押しするため、支援食糧や物資の提供や輸送支援などを行っている。
2014 年 6 月 20 日 世界難民の日-新たな人道危機のさなかで- ローマ発 – 国連WFPは今年も世界難民の日(6月20日)を迎えました。イラクでは、再び新たな戦闘が起こり、50万人の人々が家を追われ避難しています。国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)によると、現在、世界では約5120万人が避難生活を余儀なくされていますが、この数字はさらに増えることとなってしまいました。
2015 年 3 月 18 日 チャリティーウォーク「WFPウォーク・ザ・ワールド」 参加者募集 国連WFP協会は、子どもたちの飢餓をなくすためのチャリティーウォーク「WFPウォーク・ザ・ワールド」を横浜みなとみらいで5月24日(日)に開催、参加者を募集しています。ゲストは、スキー・ノルディック複合オリンピック金メダリストの荻原健司さん、荻原次晴さんです。
2014 年 4 月 11 日 中央アフリカの人道危機、ますます深刻に ~ 国連の報告書、「深刻で複雑な緊急事態」に、迅速な食糧と生活支援が必要と訴え~ 今週、国連WFPと国際連合食糧農業機関(FAO)は中央アフリカ共和国に関する調査報告書(英文)をまとめ、未曾有の危機により同国の経済が壊滅状態に陥り、国民は生活に最低限必要な物資ですら手に入れられなくなっている、と発表しました。さらに2機関は同国について、拡大する被害を食い止め、生活を再建する道筋をつけるには、少なくとも今後1年半という長期にわたって人道支援が必要となり、巨額の費用がかかると警告しました。
2012 年 9 月 5 日 国連WFP・国連食糧農業機関・国際農業開発基金 共同声明 ~食糧価格高騰と飢餓の根本原因への取り組み~ 現在の国際食糧市場ではトウモロコシ、小麦や大豆の価格が急高騰し、2007-2008の世界的な食糧危機が再び到来するのではないかと懸念されています。しかし、この食糧危機は世界が協調して迅速な措置を取れば回避することができます。我々は食糧価格高騰によって何千万人もの人が苦境に陥るという大惨事が起きないよう、すぐに行動しなければなりません。
2008 年 7 月 25 日 スリランカへ日本の食糧支援 コロンボ発:WFP 国連世界食糧計画は本日スリランカで、日本政府より総額4億9220万円(460万米ドル)相当の米と魚缶の供与を受けた。これらの食料は、スリランカの最も食糧が必要とされている地域で、27万5千人の学童、および35万人の国内避難民や紛争被害者に対して配給される。
2013 年 5 月 19 日 「WFPウォーク・ザ・ワールドfor アフリカ」中止のお知らせ 5月19日(日)、開催が予定されていた「WFPウォーク・ザ・ワールドfor アフリカ」は、悪天候のため中止となりました。参加申込されていた皆様には誠に申し訳ございませんが、何卒ご了承の程よろしくお願い申し上げます。
2010 年 9 月 30 日 パキスタン緊急支援:3つの成果と3つの課題 WFPは、この夏、パキスタンにおいて発生した大洪水の被害者に対し、大規模な緊急支援活動を開始した。2か月がたち洪水によりあふれ出た水はようやくひいてきつつある。この2カ月でWFPが達成した成果と、今後の課題についてまとめる。
2010 年 8 月 6 日 パキスタン大洪水 ヘリコプターによる食糧空輸 イスラマバード発:WFPは5日、ヘリコプターによる食糧の空輸を開始した。パキスタン政府から提供された6機のヘリコプターを動員し、洪水により孤立したパキスタン北西部スワート地域の人々へ食糧を届ける。
2013 年 10 月 16 日 10月16日は世界食糧デー ~栄養改善が未来への鍵~ ローマ・横浜発 10月16日は、世界の食糧問題を考えるため国連が制定した「世界食糧デー」です。この日を記念し、国連WFPは「栄養」の重要性を皆さんにお伝えしたいと思います。人々の栄養状態を改善すれば、一人一人の人生、そして国の社会や経済が大きく発展します。途上国の開発のためには「栄養」を主軸に据えることが必要です。
2010 年 10 月 29 日 日本の給食制度は世界のお手本 来日したWFP 国連世界食糧計画ジョゼット・シーラン事務局長は26日、日本記者クラブにおいて記者会見を行い、長い歴史を誇る日本の給食制度を「地域の農家の生産物を使って、子どもたちに栄養価の高い給食を提供している素晴らしいモデル」であり、日本における「地産地消」の取り組みは、 他国のお手本になると賞賛した。