2020 年 5 月 1 日 学校の安全な再開に向けた新ガイドライン発表 ニューヨーク/パリ/ローマ ― 国連世界食糧計画(国連WFP)、ユネスコ(国連教育科学文化機関)、ユニセフ(国連児童基金)、世界銀行は本日、世界で約13億人の子どもたちに影響を与えている休校が続く中、学校の安全な再開に向けた新しいガイドラインを共同で発表しました。 医療・保健の危機 パートナーシップ 学校給食支援
2021 年 3 月 11 日 イエメンは現代史上最大の飢饉に向かっている、WFP事務局長が国連安全保障理事会に警告 ニューヨーク ― WFP国連世界食糧計画(国連WFP)のデビッド・ビーズリー事務局長は、本日、国連安全保障理事会でイエメン、紛争、そして食料不安について演説しました。ビーズリー事務局長の発言の一部をご紹介します。 緊急支援 事務局長 食料安全保障 イエメン
2022 年 2 月 24 日 食料支援の資金減少でイエメンの大惨事まで秒読み サヌア ― WFP国連世界食糧計画(国連WFP)のデイビッド・ビーズリー事務局長は本日、紛争で荒廃したイエメンへの2日間の訪問を終え、人道支援資金の枯渇により、国連WFPは数百万の飢餓に苦しむ家族への食料支援を縮小せざるを得ず、イエメンは大惨事になりつつあると警告しました。 食料安全保障 緊急支援 紛争 イエメン
2023 年 11 月 22 日 ガザ戦闘の人道的休止に関する国連WFPシンディ・マケイン事務局長の声明 ローマ-11月22日のガザでの戦闘の人道的休止の合意は、重要かつ歓迎すべき第一歩です。ガザのほぼすべての市民が飢餓に脅かされている今、食料やその他の支援物資を切実に必要としている人に届けるために、この合意は完全に守られる必要があります。 事務局長 紛争 緊急支援 パレスチナ
2014 年 9 月 22 日 国連WFP、ウクライナ東部で緊急食糧支援開始 キエフ発-国連WFPは、ウクライナ東部の戦闘で被災した人々に対し、食糧支援を開始しました。食糧は、ウクライナ東部のドネツクおよびルハンスクの避難所や一時滞在施設で配布されています。国連WFPがウクライナで支援活動を行うのは初めてのことです。
2017 年 6 月 20 日 焼家直絵 国連WFP日本事務所新代表のインタビュー記事が中国新聞に掲載 6月8日に国連WFP日本事務所新代表に就任した焼家直絵のインタビュー記事が、6月17日付中国新聞に掲載されました。シエラレオネでのエボラ危機の際の人道支援の経験はじめ、焼家が国際支援に関心を抱くようになったきっかけや代表としての抱負を語っています。ぜひ御一読ください。掲載記事はこちら
2015 年 9 月 28 日 国連で新たな開発目標採択、飢餓に終止符を 国連総会で、2015年以降の新たな開発目標「持続可能な開発目標」が採択され、飢餓に終止符を打つことが重要な目標の一つに掲げられました。大地震で被災したネパールの山間の村では、この目標を世界に届けるため、旗が掲げられました。
2017 年 1 月 30 日 「飢餓ゼロ」達成に向けた5つの方法 2015年9月、国連総会で、世界を変えるために2030年までに達成すべき17の目標「持続可能な開発目標(Sustainable Development Goals、略称SDGs)」が採択されました。その2番目の目標が「飢餓をゼロ」にすること。この目標を達成するために有効な5つの方法をご紹介します。
2016 年 12 月 16 日 シリア・アレッポ東部から避難する人々に国連WFPの食糧が届く ぼろぼろの所持品を背負い、幼い子どもを抱えて、雨の中、凍えながらシリアのアレッポ東部から避難してきた人たち。その多くの人々が、家や愛する人を爆撃で失っていました。激しい戦闘から逃れ、ようやく避難所にたどり着いた人々に、国連WFPはパンや温かい食事、缶詰を配布しています。
2009 年 1 月 23 日 日本政府よりガザ地区へ緊急食糧支援 WFPは昨年12月27日にガザへの攻撃が始まって以来、17万5千人以上の人々に2ヶ月間分の食糧を配給した。また、パン屋へ小麦を提供、約4万人の人々がパンの配給を受けた。
2010 年 3 月 12 日 WFP、ソマリアでの食糧支援活動に関する調査を歓迎 ローマ発:WFPは、ソマリアにおける食糧支援活動に関する、独立した調査を歓迎すると表明した。同時にWFPは、国連ソマリアモニタリンググループの報告書で武器売買に関与しているとされた3つの輸送業者へは今後、業務を委託しないとした。
2016 年 11 月 28 日 【参加者募集】 「飢餓をゼロに~連携のチカラと、次世代への期待~」(於・上智大学) 12月、当機関のナンバー2にあたるエリザベス・ラスムーソン事務局次長が来日します。これを機に、上智大学にて公開セミナー「飢餓をゼロに~連携のチカラと、次世代への期待~」を共催し、民間企業との連携や国際協力の新しい展開などについて語ります。ぜひご参加下さい。
2015 年 12 月 4 日 温暖化対策が世界の飢餓に影響 世界の食糧事情 2080年代までの未来予想図発表 12月1日、国連WFPと、英国気象局ハドレーセンターは、「世界の食糧不安と気候変動に対する脆弱性マップ」を合同で発表しました。これは、気候変動が世界の食糧不安に与える影響が、温室効果ガスの削減や、気候変動に対する適応策に取り組んだ度合いに応じて、どのように変化するかを示した地図です。
2013 年 4 月 3 日 シリアでの戦闘激化で食糧輸送が困難に シリアでは戦闘が激しさを増しており、困窮しているシリアの人々にとって命綱となっている食糧を届けることが難しくなってきています。そのため、国連WFPは紛争地帯にも安全に人道支援物資を届けられるよう、すべての関係者に協力を要請しています。
2015 年 12 月 16 日 数字で見るシリア支援の今 2015年12月 2011年3月にシリア紛争が始まってから、もうすぐ5年が経とうとしていますが、国内避難民と難民の数は増え続けています。2015年12月のシリア支援を数字で伝えます。
2016 年 2 月 15 日 【#IamSyrian】ジャマルからの手紙~シリアから持ってきたのはこの金槌だけ~ シリア国内外では何百万ものシリア人が紛争により苦しんでいます。シリアの人々との団結を示すため、国連WFPは「#IamSyrian(わたしはシリア人)」というオンラインキャンペーンを立ち上げました。