2021 年 10 月 5 日 国連WFPはアファール州とアムハラ州で第1回目の食料配布を完了:ティグライ州で未だに必要な物資が不足。 アディスアベバ ― WFP国連世界食糧計画(国連WFP)は、アファール州とアムハラ州への紛争拡大の影響を受けた人びとへの第1回目の食料配布を完了しました。しかし、人道支援の動きが様々な要因で妨げられているため物資が不足しており、ティグライ州での配布はまだ遅れています。 ロジスティックスと輸送ネットワーク 食料安全保障 紛争 エチオピア
2021 年 9 月 7 日 国連WFPが緊急対応を拡大:エチオピア北部で最大700万人が飢餓に直面 アディスアベバ ― エチオピア北部に紛争が波及し、アファール州とアムハラ州では30万人が家を追われ、170万人が飢餓に陥っている中、WFP国連世界食糧計画(国連WFP)は、エチオピアでの活動全体で4億2600万ドルという前例のない資金不足を発表し、今年の最大1200万人のニーズを満たすための資金提供を訴えています。 食料安全保障 紛争 難民と移民 エチオピア
2021 年 8 月 6 日 ミャンマーの飢餓が深刻化:資金不足で阻まれる国連WFPの人道支援 ヤンゴン ― WFP国連世界食糧計画(国連WFP)は本日、深刻な資金不足によって、ミャンマーでの命を救う人道支援が阻まれていると警告しました。今後6か月における必要資金の7割以上がいまだ確保できていない状況です。 紛争 緊急支援 資金調達 ミャンマー
2021 年 5 月 24 日 国連WFP、イエメンの飢饉の恐れがある地域へ支援を強化 サナア ― WFP国連世界食糧計画(国連WFP)は、壊滅的な飢饉を防ぐために、イエメンで最も飢餓が深刻な地域での食料支援のレベルを引き上げています。しかし、国連WFPが年末までこの対応を維持できるかどうかは不透明です。 食料安全保障 紛争 緊急支援 イエメン
2021 年 5 月 17 日 国連WFP、ガザの緊急事態に巻き込まれた家族に緊急支援を提供 エルサレム ― WFP国連世界食糧計画 (国連WFP)は、最近のガザ地区における紛争の拡大に伴い、被災した家族の間で人道的ニーズが高まっていることを受け、ガザ地区北部の5万1千人以上を対象に緊急支援を開始しました。 緊急支援 紛争 パレスチナ
2021 年 4 月 22 日 拡大するモザンビーク北部の紛争により、何千人もの人々が飢餓に直面 カーボ・デルガド、ペンバ ― モザンビークのカーボ・デルガドは、暴力により何千人もの人々が家を追われ、危機的状況にあると、WFP国連世界食糧計画(国連WFP)は警告しています。 紛争 緊急支援 食料安全保障 モザンビーク
2021 年 3 月 11 日 紛争から10年、戦争で荒廃したシリアで飢餓の危機 ダマスカス ― WFP国連世界食糧計画(国連WFP)によると、10年間の激動、紛争、避難生活によって、シリア人は危機が始まって以来最悪の人道的状況に直面しており、昨年だけでも数百万人が新たに飢餓状態に陥っています。 紛争 緊急支援 食料安全保障 シリア
2021 年 3 月 10 日 国連WFP事務局長が飢饉の瀬戸際にあるイエメンを視察、平和を要請 イエメン、アルサビーン地区。2021年3月9日。国連WFP事務局長デイビッド・ビーズリーはアルサビーン母子病院を訪問。同病院は公的な委託病院で、国連WFPと国連児童基金(UNICEF)の支援を受けたコミュニ―ティーに基づく急性栄養不良の管理プログラムが実施されています。 紛争 事務局長 食料安全保障 イエメン
2021 年 3 月 6 日 国連WFP事務局長がコンゴ民主共和国を訪問―紛争と避難生活の中でコミュニティを強化する必要性を強調 キンシャサ ― WFP国連世界食糧計画(国連WFP)のデビッド・ビーズリー事務局長は本日、コンゴ民主共和国でより強固なコミュニティを構築するという国連WFPのコミットメントを再確認し、コンゴ民主共和国のフェリックス・チセケディ新大統領との会談を含む同国訪問を終えました。 紛争 事務局長 レジリエンス コンゴ民主共和国
2021 年 2 月 17 日 1,200万人のシリア人が今、飢えに苦しんでおり、紛争と食料価格の高騰で消耗しています。 カイロ― 国連WFPが発表した驚くべき新しいデータによると、人口の約60%に当たる1,240万人のシリア人が現在、食料不安に陥っています。わずか1年の間に、新たに450万人のシリア人が食料不安に陥っています。 紛争 食料価格 食料安全保障 シリア
2021 年 2 月 12 日 国連: 2021年、イエメンの5歳以下の子どもの半数が急性栄養不良に脅かされている 人道的危機は子どもたちに恐ろしい被害を与え続けており、FAO、UNICEF、国連WFP、WHOは警告しています。 サヌア/アデン/ローマ/ニューヨーク/ジュネーブ ― イエメンの5歳未満の子どもたち230万人近くが2021年に急性栄養不良に陥ると予測され、4つの国連機関が本日、警告を発しました。このうち、40万人が重度の急性栄養不良に苦しみ、緊急の治療を受けなければ死亡する可能性があると予測されています。 紛争 食料安全保障 母子栄養支援 イエメン
2021 年 1 月 14 日 WFP事務局長、イエメンの飢饉が迫っていると国連安全保障理事会で警告 ニューヨーク ― 国連世界食糧計画(WFP)のデビッド・ビーズリー事務局長は本日、イエメンの人道危機について国連安全保障理事会で演説しました。以下は、事務局長の発言の中から抜粋したハイライトです。 紛争 緊急支援 食料安全保障 イエメン
2020 年 12 月 3 日 イエメンの飢饉を防ぐ機会が狭まっていると国連機関が警告 飢餓のレベルは記録的なレベルに達しており、緊急の対策が必要です。 サナア/ローマ/ニューヨーク ― イエメンの飢饉を防ぐための窓は狭まりつつあります。新しい数字が同国の急性食料不安の記録的な高さを明らかにし、国連食糧農業機関(FAO)、国連世界食糧計画(WFP)、国連児童基金(UNICEF)は本日、警告を発しました。 紛争 食料安全保障 母子栄養支援 イエメン
2020 年 11 月 20 日 国連WFP スーダンのエチオピア難民支援のための緊急資金提供を求める ハルツーム ― 国連世界食糧計画(WFP)は、スーダンで安全を求めるエチオピア難民の当面のニーズを満たすために、2460 万米ドルの支援を求めています。11 月 4 日にエスカレートしたエチオピアのティグレイ地方での紛争により、3 万人以上のエチオピア人が国境を越えてスーダンに逃げ込むことを余儀なくされています。 紛争 資金調達 難民と移民 スーダン
2020 年 7 月 9 日 UNHCRと国連WFPアフリカの難民が飢餓と栄養不良に直面していることを警告―COVID-19により食料不足が悪化 ジュネーブ/ローマ – 国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)とWFP 国連世界食糧計画(国連WFP)は、深刻な資金不足、紛争、災害さらにはサプライチェーンの課題、COVID-19の影響による食料価格の上昇、収入の喪失などが、アフリカ全土の何百万人もの難民を食料を入手できない状態にする恐れがあると警告しています。 紛争 医療・保健の危機 難民と移民 中央アフリカ共和国 エチオピア カメルーン ケニア マラウィ モザンビーク ルワンダ 南スーダン スーダン ウガンダ ザンビア タンザニア
2019 年 11 月 15 日 国連WFP イベント開催 (12月3日18時30分~) 国連WFPは12月3日(火)午後6時30分から東京・青山の国連大学においてイベント「L3 紛争地の国連WFP シリア/イエメン」を開催します。 紛争 緊急支援 難民と移民 イエメン シリア
2019 年 4 月 2 日 食料危機に関するグローバル報告書:1億人以上がいまだ急性の栄養不良に直面 EU、国連食糧農業機関(FAO)、国連世界食糧計画(国連WFP)が本日、共同で発表した報告書の中で、2018年は53カ国で約1億1300万人が急性栄養不良を抱えていると報告されました。2017年はこの数は1億2400万人でした。 気候 紛争 開発 緊急支援 食料安全保障 母子栄養支援 レジリエンス 小規模農家 飢餓をゼロに