2010 年 2 月 19 日 日本政府、WFPを通して15カ国へ113億円規模の食糧支援 横浜発:日本政府はWFPへ対して、およそ113億円の拠出を供与した。この拠出金は、アジア、アフリカの15カ国において、栄養不良児、妊婦、授乳中の母親など、最も弱い立場にある人々に、必要とされる栄養を強化する食糧支援活動および、アフガニスタン、ソマリア、コンゴ民主共和国における輸送活動に活用される。
2010 年 2 月 16 日 WFP新事務局次長(渉外担当)にラミロ・ロペス・ダ・シルバ ローマ発:ジョセット・シーランWFP事務局長は、新しい事務局次長(渉外担当)にWFPで25年の経験を持つラミロ・ロペス・ダ・シルバを任命した。ロペス・ダ・シルバはポルトガル国籍で、最近では大地震に見舞われたハイチにおける支援活動を指揮するなど、緊急支援活動のベテラン。
2010 年 1 月 25 日 支援物資の輸送が最大の課題 ハイチ大地震発生を受け被災地を訪れたWFPのジョセット・シーラン事務局長は、ハイチでの食糧支援は、「WFPの歴史の中で最も難しい支援活動」とし、道路や港などのインフラが壊滅的な被害を受けている中、早期に食糧配給のための物流網を確立することが極めて重要だと述べた。
2010 年 1 月 18 日 WFP、ハイチでのべ20万人に食糧を配布 <食糧支援活動を強化>ハイチの大地震を受け、WFPは地震発生の翌日にはおよそ3千人を対象に食糧の配布を開始。最終的には200万人を対象に、6ヶ月食糧を届けることを目指し、緊急食糧支援活動を拡大させている。
2010 年 1 月 15 日 WFP、ハイチで食糧の配布を開始 WFPはハイチの大地震から一夜明けた13日(水)、首都ポルトープランスの南東にあるジャクメルという街で3000人の被災者に食糧を配布した。
2010 年 1 月 14 日 WFP、ハイチで食糧の配布を開始 WFPはハイチの大地震から一夜明けた13日(水)、首都ポルトープランスの南東にあるジャクメルという街で3000人の被災者に食糧を配布した。
2010 年 1 月 14 日 WFP、ハイチで地震被災者に緊急食糧支援開始 ローマ発:今週火曜日午後5時ごろ、マグニチュード7の大地震に襲われたハイチで、WFPは緊急食糧支援活動を立ち上げた。この大地震の被災者はかなりの数に上るとされ、WFPは職員や物資を総動員し、一刻も早い食糧支援に向け全力を尽くしている。
2009 年 11 月 20 日 日本政府、WFPを通じてギニアビサウとタジキスタンに食糧支援 横浜発:本日、日本政府はWFP 国連世界食糧計画を通じ、ギニアビサウとタジキスタンに対して各3億円、計6億円の拠出金の供与を決定した。
2009 年 11 月 4 日 ジョゼットシーランWFP事務局長による声明文 ~飢餓撲滅に向けた日本の貢献に関して~ 日本は長年にわたり、WFPの主要拠出国のひとつとして飢餓撲滅に貢献してきました。さらに日本は今年、世界の最も貧しい人々が危機的状況に陥っているなか、飢餓に苦しむ人々の命を救うため、記録的な額の拠出金をWFPに供与しました。