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日本政府、WFPを通じて「アフリカの角」地域含む6か国へ23億円の食糧支援

日本政府、WFPを通じて「アフリカの角」地域含む6か国へ23億円の食糧支援
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横浜発

WFP 国連世界食糧計画は日本政府より、23億1千万円の拠出金の供与を受けた。この拠出金は、「アフリカの角」地域の4か国(エチオピア、ケニア、ソマリア、ジブチ)、およびスーダンと南スーダンの計6か国において、最も弱い立場にある人々の命を守り、栄養状況を改善する食糧支援活動に活用される。

モハメッド・サレヒーンWFP日本事務所代表(日本・韓国兼轄)は、「今回の拠出金は、命を守り、人間の安全保障を実現しようとする日本政府の強い使命感のあらわれです。これでWFPは多くの人々の命を守り、彼らがしっかり食事をとれるよう、支援を行うことができます。心より感謝いたします。『アフリカの角』地域で現在起きている危機は、多くの幼い子どもたちが急性栄養不良に苦しんでいることから、『子どもの飢饉』とも呼ばれています。日本政府には以前より継続的な支援を賜っていますが、今回、こうした極めて重要な時期に多額の拠出を頂いたことで、WFPはこの未曾有の危機で苦しむ人々へ支援を届け、急性栄養不良の問題を改善することができます」と謝意を述べた。

WFPは「アフリカの角」地域で、干ばつの被害を受けた770万人に食糧支援を展開。日本政府からの拠出金は、早急に必要とされている食糧や栄養強化食品などの購入に充てられ、難民、国内避難民、栄養不良の子ども、また老人、病人、妊婦や授乳中の母親といった社会的弱者を対象とした食糧支援活動に活用される。

今回の拠出金は、スーダンと南スーダンでは、内戦の被害を受けた人々に対する支援活動に充てられる。これは、第4回アフリカ開発会議 (TICAD IV)で日本が表明した、人間の安全保障の実現に向けての取り組みを示すものだ。

今回の拠出の対象国と拠出額の内訳は以下の通り。

エチオピア(5億8千万円)、ケニア(6億円)、ソマリア(3億1千万円)、ジブチ(2億1千万円)、スーダン(4億1千万円)、南スーダン(2億円)。

今回の拠出を受け、日本政府からWFPへの2011年の支援は、2億8,160万米ドルという記録的な額に達した。