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干ばつが「アフリカの角」での飢餓を加速

現在アフリカ北東部の「アフリカの角」と呼ばれている地域に住むおよそ900万人が干ばつや食糧価格高騰、そして紛争に苦しんでおり、人道支援を必要としている。WFPはこの2/3にあたる人々へ食糧支援を行う予定。

 
干ばつと紛争によって、多くの人々が食糧支援を必要としている WFP/Caroline Bird

ローマ発: 現在アフリカ北東部の「アフリカの角」で発生している干ばつで支援を必要としている人々の数は900万人におよび、食糧価格高騰や紛争が状況をさらに深刻化させている。WFPは特にソマリア、エチオピアそしてケニアに住む600万人に対して支援を行う予定。

水曜日、ジョゼット・シーランWFP事務局長は、食糧価格の高騰と紛争に飢餓が重なり、何百万人もの命が危険にさらされていると訴えた。

ソマリアでは紛争により一般市民が避難を余儀なくされ、毎週1万人ほどがケニアにある難民キャンプに到着している。難民キャンプでは、栄養失調に陥っている子供の数が今年に入ってから3倍になった。

また4月から6月にかけての雨不足によって、これから先、数週間にわたって支援を必要とする人の数は増えると予測されている。しかし資金不足が支援展開の妨げとなっており、さらなる資金が早急に必要だ。

シーラン事務局長は、こう呼びかける。「私たちは、干ばつと、それが引き起こす飢餓の悪循環に陥らないためにも、農家が生活していくのに必要な財産まで売り払ってしまう前に、一刻でも早く行動を起こさなければなりません。」

WFPの対応

ソマリア― 首都モガデシュと中部、そして北部に住む120万人と対象に支援を行う。また新しく緊急支援活動を立ち上げ、支援対象者数の数を265万人にまで増やしていく予定。

エチオピア― 干ばつの被害を受けた350万人を対象に、緊急食糧支援を行う。現在、WFPはエチオピア国内で430万人に支援を行っている。

ケニア― 支援が必要な人の数は、現在の240万人からさらに増えると予測されている。7月には食糧事情調査が行われ、8月に結果が発表される。その結果によって支援者数を決定する予定。

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