国連の潘基文事務総長、知花くららさんなど国連の親善大使と会う

Published on 18 March 2015

国連の潘基文(パン・ギムン)事務総長は17日、知花くらら国連WFP日本大使、黒柳徹子UNICEF親善大使、千玄室ユネスコ親善大使の3人と懇談しました。

知花さんは、昨年訪れたヨルダンのシリア難民キャンプで、先が見えない情勢の中、戦火から逃れてきた人たちの命をどうつなぐのか考えさせられ、特に子ども達がいつかシリアに戻った時のために、きちんと栄養をとって勉強を続けることが大事だと感じたと話しました。そして、国連WFPのシリア緊急支援活動が資金難に直面していることに触れ、これからもできる限り支援を呼びかけていきたいと抱負を語りました。潘基文事務総長は、昨年、自分自身もシリア難民キャンプなどを訪れ、言葉にできないほど激しい悲しさや心の痛みを感じ、特に女性や子どもが一番大きな打撃を受けている、と返答。国連のできることには限りがあり、親善大使のお力を借りることでよりよい支援ができると話し、貧困や飢餓問題を解決し、平和を実現するために、これからも国連の活動を応援し続けていただきたいと協力をお願いしました。懇談会は和やかに進み、潘事務総長は3人の大使に対し、日本語で「日本の国際貢献にいつも感謝しています」と伝えました。