コロンビア:ベネズエラからの35万人の移民に対する緊急支援に4,600万米ドルを要請

Published on 01 May 2018
ベネズエラからコロンビアに向けて国境を越える人々(2018年4月25日)WFP/Carlos Diago

パナマ市―ベネズエラからコロンビアに流出した35万人の貧困層の移民に対する緊急食料支援を始動させるため、国連WFPは4,600万米ドルの資金を必要としています。

この緊急支援は国連WFPによる最初の対応として8ヵ月間の計画で行われ、コロンビアで自らの生活を支えるすべもなく最も脆弱な立場に置かれている移民のために実施されます。コロンビア政府は、現在までに、100万人のベネズエラ人が国境を越え、66万人がコロンビアに留まっているとしています。国連WFPはこの移民の9割が、次の食事を得る手立てのない人々だとみています。

「私たちは緊急に資金を必要としています。故郷をあとにし、自ら食べ物を手に入れることのできない人々に対して必要不可欠な支援を届けなければなりません。同時に、寛容にもこの危機を耐えているホストコミュニティーへの支援も必要です。多くの住民はすでに貧しい中で生活をしています。」と国連WFPラテンアメリカ・カリブ海地域局長ミゲル・バレットはしています。

コロンビア政府は今月、コロンビアにいるベネズエラからの移民の登録を開始しました。国連は当局の要請により、国連WFPは移民の食料と栄養の安全保障を管理する統合的な危機対応計画を策定しました。 「この事業は、国連WFP事務局長のデイビッド・ビーズリーが3月にククタを訪問したあとに、コロンビア大統領と合意したことの一部です」とバレットは話しています。

国連の枠組みの下、国連WFPは一時的な避難所にいる特に女性や子どもたちへの緊急食料支援や、学校給食への緊急支援を提供すると共に、ベネズエラからの家族たちが地域コミュニティーに入っていくことを支援します。一部の地域では移民が人口の半分以上を占めている場所もあり、移民の流入に対応している受け入れ地域側の脆弱な人々へのサポートも拡大されます。

国連WFPは現在、カトリック教会の関連組織等が運営する一時的な避難所や共同キッチンにおいて活動し、新しく到着した移民のための温かい食事を準備するために必要な食料を購入しています。

新たな食料支援は、1人あたり96,000コロンビアペソ( 35米ドル)で毎月の電子マネーの形で行われ、地元の店で栄養のある食品と引き換えることができます。これにより、受益者が食べたい物を選ぶことができ、より多様な食生活を促し、さらには地域経済を支えることにもつながります。

 

国連WFPでは、コロンビアをはじめとした世界各地で緊急支援を行っています。皆様のあたたかいご支援をよろしくお願いします。

<寄付方法>

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口座名:トクヒ)コクレンWFPキヨウカイ
※緊急支援の使途指定および領収書発行につきましては、お手数ですが国連WFPまでご連絡ください。

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