国連3機関が南スーダンの飢きんについて共同声明

Published on 22 February 2017

WFP/George Fominyen

国連食糧農業機関(FAO)、国連児童基金(UNICEF)、国連WFPの事務局長が、南スーダンにおいて最悪レベルの飢餓を指す「飢きん」が発生している問題を受け、緊急対応を求める共同声明を発表しました。

 

 

 

 

グラジアノ・ダ・シルバ国連食糧農業機関事務局長
アーサリン・カズン国連WFP事務局長
アンソニー・レーク国連児童基金事務局長

最新の食料事情調査によると、南スーダン・ユニティ州レール郡およびメイヤンディット郡で飢きんが発生していることが分かりました。さらに他の2つの郡も飢きんの恐れがあり、10万人に上る人々が生命の危機に脅かされています。

FAOやUNICEF、国連WFP、パートナー団体により相当な人道支援が行われているにもかかわらず、長期化する暴力や治安の悪化、避難民の発生、保護の危機が十分な人道アクセスや支援を阻み、こうした地域の食糧不安は前例のない水準にまで悪化しています。

支援が早急に拡大され、最も必要とする人たちに届けることができれば、さらなる飢きんの拡大を防ぐことができます。それゆえ、全ての当事者に対し、 人道支援機関に即時かつ安全な立ち入りを許可し、人道支援活動を行える場を尊重するよう求めます。

過去3年間、大規模かつタイムリーな人道支援により飢きんは回避され、危機の最悪な影響は軽減されてきました。しかし、上記に述べた地域における人道支援はますます困難になっています。

今日、500万人近くの南スーダン人が深刻な食糧不安に直面しており、基本的な食糧のニーズを満たすことができないだけでなく、食糧を手に入れるために重要な資産までも手放さなければならないのです。7月には、備蓄食糧が底を突く季節が到来しますが、その時期にはさらに悪化し続けることが予想されています。

人々が飢えにより命を落としています。
我々は今すぐ行動しなければなりません。

FAO駐日連絡事務所提供の日本語訳をもとにしています。

人々に命を守る食糧を届けるため、皆様のご支援をよろしくお願いします。

 

<寄付方法>

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▼お電話で 0120-496-819(通話料無料・年中無休)

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三菱東京UFJ銀行 店名:本店(店番001)
口座種類・口座番号:普通預金 0887110
口座名:トクヒ)コクレンWFPキヨウカイ
※緊急支援(飢きん)の使途指定および領収書発行につきましては、お手数ですが国連WFPまでご連絡ください。

※国連WFPへのご寄付は寄付金控除の対象となります。詳しくはこちらをご確認ください。

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