シリア・アレッポへ、命をつなぐ食べ物を

Published on 15 December 2016

WFP/Hussam Al Saleh

激しい戦闘が続く、シリア・アレッポ。世界がホリデーシーズンを前に華やぐこの季節、この街の住民は苛酷な日々を送り、恐怖や飢えとたたかっています。いつ次の食糧を手に入れられるのか分からない中、生き延びることが唯一の願いという状況に置かれているのです。

現在、アレッポは壊滅的な人道状況にあります。12月初頭、国連WFPは、アレッポ市内からアレッポ東部のハナノやその郊外のジブリンへ新たに避難した人々に対しどのような支援が必要か、他の国連機関と共同で調査しました。アレッポ東部から避難することのできた男性は、「飢えがひどく、アレッポから逃げ出すしかありませんでした」と話し、「以前は袋に入ったパンを受け取っていましたが、パンの配給は止まり米だけに、そして米もなくなりました。その後は、食糧の値段が高騰し、買えなくなってしまったのです。」と現地の状況を伝えました。

国連WFPは避難民2万人を対象とした炊き出しをアレッポの4地点で行っており、ハナノやジブリンに避難した人々に温かい食事を提供しています。

さらに、国連WFPは避難民1万2,000人近くにパンを、そして子ども1,000人以上に対して栄養強化食品を配給しています。アレッポ東部のほとんどのパン屋は爆撃や空爆によって破壊されましたが、仮設のパン屋が何軒か、ひそかに設けられました。

アレッポ北部およびアレッポ西部の住民たちは、国連WFPや協力団体から食糧支援を受けとってきました。現在、国連WFPは安全かつ確実な方法でアレッポ東部へ食糧を搬入できるようになり次第、12万人分以上の食糧を緊急に届ける準備を進めています。

また、国連WFPはこの悲惨な紛争のすべての当事者に対し、国際法と人道支援の原則を遵守し、アレッポを含めたシリア全土で支援を必要とする数百万人もの市民へ支援を届けられるよう、無条件、無制限、かつ安全な立ち入り許可を要求しています。

アレッポの人々に命をつなぐ食べ物を届けるため、皆様の力をお貸し下さい。
国連WFPの食糧支援はすべて、個人や企業・団体からの寄付金や、各国政府から寄せられる任意の拠出金によって支えられています。皆様の温かいご寄付を心よりお願いいたします。

 

<寄付方法>

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口座名:トクヒ)コクレンWFPキヨウカイ
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