~ご協力のお願い~  国連WFP、フィリピンの台風被災地で緊急支援開始

Published on 11 November 2013

Copyright:AFP Photo/Noel Celis

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猛烈な台風30号に襲われたフィリピンで甚大な被害が生じたことを受け、国連WFPは緊急支援活動を開始しました。壊滅的な被害を受けたレイテ島の都市タクロバンでは、現在、10人の国連WFP職員が支援活動に当たっています。栄養強化ビスケットなどの食糧を被災地に向けて輸送しているほか、支援物資の物流拠点を設置するための準備を進めています。

初期推計によれば、台風30号では450万人が被災し、少なくとも47万8千人が家を失い避難しています。また、死者は1万人にのぼっている恐れがあります。調査が進み全容が明らかになるにつれ、これらの数はさらに増える可能性が高いと見られています。

壊滅的な被害を受けたレイテ島の都市タクロバンでは、現在、10人の国連WFP職員が支援活動に当たっています。現地には食糧、水、電気がなく、多くの道路ががれきでふさがれ、通行不能となっています。また、台風に襲われた地域では多くの空港が大きな被害を受け、現在は一つしか使用できる空港がない状況です。

被災地を視察した国連WFPフィリピン事務所代表、プラヴィーン・アグラワルは「現在、最大の問題は支援物資をいかに届けるかです。道路はふさがれ、空港は破壊されています。被災地への物資輸送を主導する国連機関として、国連WFPはフィリピン政府と連携し、災害支援拠点の立ち上げと、まず届けるべき物資の空輸に全力を挙げています。」と述べました。

国連WFPは現在、食糧や他の支援物資の輸送ルートの整備を急いでいます。

以下、支援活動の状況です。

・タクロバンから150キロに位置し、稼働している空港としては最も近いセブ空港に向け、食糧ならびに他の支援物資(物資輸送や通信網整備に必要な道具類など)を空輸中。セブ空港は物資輸送の拠点となり、そこからタクロバンへは、フィリピン政府などを通じて空輸の予定。

・44トンの栄養強化ビスケット(12万人の1日分の食糧に相当)が、ドバイの国連人道支援物資備蓄庫から10~11日にかけてフィリピン国内に到着する予定。

・タクロバンとセブ空港に災害支援拠点を立ち上げるため、可動式倉庫、プレハブ事務所、発電機などの装備品をマレーシアの国連人道支援物資備蓄庫から輸送中。

・通信網が切断された被災地で、電話やメール、無線など支援活動に必要な通信網を整備するため、デジタル式の無線機など300キロ以上の通信機器をドバイの国連人道支援物資備蓄庫から輸送中。

・栄養強化ビスケットと米を購入するため、200万米ドルを緊急に調達済み。さらに支援需要が明らかになった時点で、追加の資金援助を訴えていく予定。

フィリピンでは、台風以前から既に支援ニーズが高く、通常活動として今年は計120万人に食糧支援をする計画でした。それに加え、ミンダナオ島のザンボアンガでは紛争から避難している人に対して緊急支援を実施。9月の初期段階では5万人、現在も約1万8千人に食糧支援をしています。さらにボホール島では地震が発生し、11月初旬からは被災者17万3千人に対し米と栄養強化ビスケットを配給しています。

今回の猛烈な台風被害は支援の必要性に追い討ちをかけるものです。

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大災害に苦しむフィリピンの人々を支えるため、皆様のご支援をよろしくお願いします。

 

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