飢餓ゼロを目指す映画館広告キャンペーン「FEED OUR FUTURE」がスタート!

Published on 25 September 2018

2018年9月24日 ニューヨーク – 世界の飢餓問題に取り組むための特別広告キャンペーン「Feed Our Future」が本日、国連総会の開催に合わせて日本を含めた世界各国の映画館において展開を開始しました。同キャンペーンはFacebookやInstagram上でも実施されます。飢餓のない世界を目指して活動する国連の食料支援機関であるWFP国連世界食糧計画(国連WFP)が、世界中の映画館広告会社で構成される業界団体SAWA(Screen Advertising World Association)とともに、飢餓によって子ども達が命を落とすたびに失われていく未来の可能性に焦点を当てメッセージを届けていきます。

特別CM映像「Feed Our Future」は今後、世界30カ国以上の映画館で本編前に上映される予定で、キャンペーンは8-12週間続きます。

CM映像は英国の著名な広告クリエイターであるジョン・ハガティー氏と広告会社GARAGE SOHOが構想、映画監督リン・ラムゼイ氏がメガホンを取り、制作会社Somesuch&Coによって制作されました。

60秒のCM映像は、華やかな医学賞授賞式での会見シーンが描かれ、ミリアム・アデカという名の若い女性による発言が綴られています。彼女の口から語られたのは、自分は偉大な医学の発見をしておらず、8歳の時に飢えにより死んだという事実でした。映像は「子どもが一人死ぬたびに未来も死にます」というメッセージと共に、国連WFPの活動を寄付を通して支援するスマートフォンアプリ「ShareTheMeal」のダウンロードを促しています。

ハガティー氏は「今回の制作における課題は、飢えた子どもたちのイメージに頼らずに観客を巻き込む方法を見つけることです。視聴者が『子どもが死んだときに私たちはすべて失う』ということに改めて気づくことによって、共感を生み出します」と話しています。

Facebookは「Feed Our Future」のメッセージに共鳴し、CM映像と連携したデジタルキャンペーンをオンラインで展開していきます。また、FacebookやInstagramにおけるビデオコンテンツの配信や、Facebook Liveの活用、また、Facebookメッセンジャーを通してCM映像に登場するミリアム・ アデカと対話するプラットフォームも立ち上げました。世界で8億2100万人が飢えているという現実を、デジタルコンテンツを活用し新たな形で広く伝えていきます。

SAWAの最高経営責任者シェリル・ワンネル氏は「飢餓は世界的な課題です。映画メディアは世界で同時展開できるという特性を生かし、国連WFPとその活動についての啓蒙に積極的に取り組むべきです。ミレニアル世代は、十分な教育を受け、社会的な関心が高く、映画館来場者の大部分を占めています。彼らは社会に変化をもたらし続けていくであろう人々です。

映画メディアは2015年から持続可能な開発目標(SDGs)の支援に関わり、2018年からは映画メディアの力と影響力を持って国連WFPの認知向上に取り組んでいます。 SAWAは他のメディア媒体にも同様の取組みを奨励しています」と述べています。

「飢餓人口は世界中で再び増加に転じています。命が失われ、将来の可能性をつぶしています。『Feed Our Future』キャンペーンは、一人の子どもが飢餓によって命を落とすたびに私たちが何を失うのかを表しています」と国連WFPのトップであるデイビッド・ビーズリー事務局長は語っています。「飢餓に苦しむ子どもたちをなくすために行動を起こすことを映画の視聴者に喚起するため、SAWAと映画メディアと協力できることを誇りに思います」と続けました。

SAWAと世界の映画館広告会社の寛大なご支援により、アルゼンチン、オーストラリア、オーストリア、ベルギー、ブラジル、カナダ、チリ、コロンビア、コスタリカ、コスタリカ、エルサルバドル、フィンランド、ドイツ、ギリシャ、グアテマラ、ホンジュラス、インド、アイルランド、イタリア、日本、メキシコ、オランダ、ニュージーランド、ニカラグア、ノルウェー、パナマ、ペルー、南アフリカ、スペイン、スウェーデン、スイス、UAE、イギリス、米国、ウルグアイの映画館スクリーンにCM映像が流されます。

 

「Feed Our Future」の広告はこちらから