F.Y. 2009


 

2009年度事業報告(2009/1/1~2009/12/31)

1. 事業の概要と成果

2009年度は、以下4点の方針を掲げ、日本からのWFPへの支援を推進しました。
①評議会員及び賛助会員の拡大
②安定収入につながる募金スキームの拡充
③知名度向上・寄付の増大を目的とする広報・イベント
④透明性の高い組織運営の実践
 
『評議会員及び賛助会員の拡大』は、景気後退に伴う企業経費圧縮の流れに押され、入会者が87者に留まるなか、退会者が41者あり、年度末現在では、前年度末対比46者増の547者(評議員520者+賛助会員(団体)27者)に留まりました。
『安定収入につながる募金スキームの拡充』は、引き続き、安定的/継続的な性格の寄付金スキームの機会創出・獲得に注力をいたしました。具体例としては、企業・団体の社員給与からの天引き募金、店頭・社内に設置いただく募金箱からの募金、各種カードのポイントからの募金、社員食堂からの募金等であり、企業等を窓口とした個人からの寄付金は188.6百万円に上りました。
『知名度向上・寄付の増大を目的とする広報・イベント』については、従来に引き続き、WFPの活動をより多くの皆様に知っていただき、支援の輪を拡げるための各種事業を実施。ACジャパンによるご支援継続だけでなく、各種メディアでの活動採り上げや評議員・ボランティアの皆さまによるイベント開催など草の根的な活動の結果、「学校給食プログラム」を柱とするWFPの活動がより広く知られるようになり、寄付金増加にも寄与しました。また、昨年で5回目となったチャリティ・イベント「ウォーク・ザ・ワールド」が、3,105名の参加を得て、世界の子どもの飢餓、それに対するWFP活動を皆様に認知していただくものに成長する一方、年末のチャリティー講演会は、ピアニスト辻井伸行氏のゲスト参加を得て、WFPの認知拡大につながりました。
『透明性の高い組織運営の実践』については、寄付金の使途に係わる情報公開をさらに進め、寄付金がどのように活用されるかを開示するレポートを発信。(詳しくは、こちらのページの下部のご寄付の使途レポートをご参照ください。)また、メールマガジンでも同様の情報発信を行っています。
 
以上の活動により、2009年度は、ほぼ予算金額に近い469.6百万円の現金での寄付金収入を実現させ、また、今回初めての試みとして、今後の配当金収入に繋がる、株式でのご寄付をいただきました。この結果、現金での収入から25%の協会経費留保後、WFP本部へ352.2百万円の送金を行うことが出来ました。皆様の温かいご理解、ご協力に改めて感謝申し上げます。
 
主な実施事業は次項のとおりです。
 

2. 主な事業内容

事業名 事業内容 実施時期 実施場所 対象者
学校給食公共広告キャンペーン 2009年度用広告作品でテレビ、ラジオ、新聞、雑誌、ポスターなどを通じて学校給食公共広告キャンペーンを展開 2009年7月1日から1年間 TV、電車中、新聞、雑誌等 一般市民の方々
募金活動 WFPの食糧支援活動を支援するための募金 通期 全国 一般市民、企業、団体の皆様
ウォーク・ザ・ワールド 子どもたちの飢餓をなくすためのチャリティウォーク 6月 横浜みなとみらい地区 一般市民の方々(参加者3105名)
WFP生徒作文コンクール 小・中学生対象の「世界の飢餓を考える」作文コンクール 6月10日~9月10日 全国 小・中学生応募者1222名
WFPチャリティー講演会・コンサート 丹羽宇一郎国連WFP協会会長と籔土文夫JFEホールディングス社長による対談「日本社会、日本人による社会貢献について」及びV.Cliburnコンクール優勝の辻井伸行氏によるピアノ・コンサートを開催 12月 日経ホール(東京・大手町) 一般市民の方々(参加者600名)
 

3.財務諸表

 

4. ご寄付の使途と成果

皆さまからお預かりしたご寄付の使途と成果についてご報告します。