F.Y. 2008


 

2008年度事業報告(2008/1/1~2008/12/31)

1. 事業の概要と成果

2008年度は、以下3点の方針を掲げ、日本からのWFPへの支援を推進しました。
①評議会及び賛助会員の拡大
②安定収入につながる募金スキームの拡大
③知名度向上・寄付の増大を目的とする広報・イベント
④透明性の高い組織マネジメントの実践
 
『評議会及び賛助会員の拡大』は、「財務基盤の強化」という点に加え、当協会の活動をご支援頂けるパートナーを増やすという観点からも注力。結果として、2008年末現在、評議員475社(者)-前年比127社増-、賛助会員(団体)26社(者)-前年比3社減-、計501社(者)となり、「評議員+賛助会員(団体)≧500社」という年度目標を達成しました。
『安定収入につながる募金スキームの拡充』は、安定的/継続的な性格の寄付金スキームに注力。具体的には、「企業等を窓口にした従業員あるいは顧客からの募金」、インターネットを通じたマンスリー募金を拡大すること。前者の具体的な例としては、社員給与からの天引き募金、店頭に設置いただく募金箱からの募金、各種カードのポイントからの募金、社員食堂からの社会貢献等であり、2008年度かかる形式の寄付金は151百万円に達しました。
『知名度向上・寄付の増大を目的とする広報・イベント』については、WFPの活動をより根強く普及するための各種事業を実施。AC公共広告機構による学校給食支援公共広告キャンペーンのご支援の結果、「学校給食プログラム」を主な活動の柱とするWFPの取り組みが、一般問い合わせの増加からも、より広く知られるようになったとの実感あり。他方、パネル展等を通じての会員各位の草の根的な広報活動の意義も大きく、また、「ウォーク・ザ・ワールド」等の参加型イベントも、企業の従業員参加型社会貢献として広く定着化していると感じられる。
『透明性の高い組織マネジメントの実践』については、寄付金の使途に係わる情報公開をさらに進め、寄付金がどのように活用されるかを開示するレポートを発信。(詳しくは、こちらのページの下部のご寄付の使途レポートをご参照ください。)また、WFPと当協会のホームページを統一合体して、現地の最新情報の提供やウェブを通じての広報活動に注力、週に1回メールマガジンを発行、年に3度ニュースレターをお届けして、世界の飢餓問題と旬なWFPの活動を紹介している。
 
以上の活動により、2008年度は、前年度の372百万円を大幅に上回る558百万円の寄付収入を実現、25%の協会経費留保後、WFP本部へ418百万円の送金を行う事が出来ました。 。
 
主な実施事業は次項のとおりです。
 
 

2. 主な事業内容

事業名 事業内容 実施時期 実施場所 対象者
学校給食公共広告キャンペーン 2008年7月1日から1年間、2008年度用広告作品でテレビ、ラジオ、新聞、雑誌、ポスターなどを通じて学校給食公共広告キャンペーンを展開 2008年7月1日から1年間 TV、電車中、新聞、雑誌 一般市民の方々
募金活動 WFPの食糧支援活動を支援するための募金 通期 全国 一般市民、企業、団体の皆様
ウォーク・ザ・ワールド 子どもたちの飢餓をなくすためのチャリティウォーク 5月 横浜みなとみらい地区 一般市民の方々
参加者2566名
WFP生徒作文コンクール 小・中学生対象の「世界の飢餓を考える」作文コンクール 6月20日~9月20日 全国10月16日発表、10月30日国連大学で表彰式 全国の小・中学生
応募者2819名
パネル展 世界の飢餓状況とWFPの活動を伝えるパネル展。2008年は、WFP写真展「知花くららが見たザンビア~hope~」 10月に国連大学にて写真展を開催。その後も、様々な機会で写真展実施 国連大学、企業、学校他 一般市民の方々
WFPチャリティー講演会 丹羽宇一郎国連WFP協会会長によるチャリティー講演及び、丹羽会長、籔土JFEホールディングス社長、西田東芝社長を迎えてトークセッション「会社と社会と仕事-人生を語る」を実施 12月 日経ホール(東京・大手町) 一般市民の方々
参加者600名超
 

3.財務諸表

 

4. ご寄付の使途と成果

皆さまからお預かりしたご寄付の使途と成果についてご報告します。