F.Y. 2005


 

2005年度事業報告(2005/4/1~2005/12/31)

1. 事業の概要と成果

2005年度は協会活動拡大に向けて大きな方針転換を図り、「組織の基盤構築」と「経営の構造改革」に注力しました。組織面では、役員を拡充し、丹羽宇一郎伊藤忠商事会長が協会会長に就任、監事に樫谷隆夫日本公認会計士協会理事を増員、さらに32名の各界を代表する方々を顧問に迎えました。事務局も、総務・経理、企画・財務、事業推進・広報の3部門制を敷き、機能的業務遂行の素地をつくりました。決算期を3月期から暦年12月期に変更しました。これらの改組・改定にともない、定款を変更しました。8月には念願の認定NPO資格を取得、寄付者が税制優遇措置を受けられることになりました。協会が公益性を有する団体として公に認められたことにより、市民社会における信頼性を高めることにつながる効果は大きいと期待されます。
 
構造改革面では、民間セクターとのパートナーシップ構築強化を重点施策とし、新たに評議会制度を設け、年度末現在で109名の評議員(正社員)に加入いただき、民間における協働体制拡充につながる素地を築きました。また、昨年に引き続き、WFP並びに協会の認知度高揚のため、公共広告機構による広告掲載を当期も実施しました。
 
募金面では、決算期の変更による9ヵ月決算の中で、1億4百13万円と、前年度12ヵ月とほぼ同水準の収入を得ました。
 
主な実施事業は次項のとおりです。
 

2. 主な事業内容

事業名 事業内容 実施時期 実施場所 従事者数 対象者 支出額(千円)
公共広告機構(AC)への広告掲載 WFP活動普及のためのTV CF、ポスター作成広告 2005年7月より TV、電車中、新聞、雑誌 3名 一般市民 26,470
作文コンクール 小・中学生対象の「世界の飢餓を考える」作文コンクール 2月~10月 10月16日発表、10月20日国連大学で表彰式 3名
ボランティア3名
全国の小・中学生
応募者1,036名
3,565
学校給食写真パネル展 WFPの世界における学校給食活動写真の展示会 2005年10月
他数回
国連大学、市民会館、学校、{・㊨ョ
2名
ボランティア10名
一般市民、学校の生徒・学生約5,000人 500
ウォーク・ザ・ワールド 飢餓救済のためのチャリティウォーク 2005年6月12日 横浜市西区・中区 3名
ボランティア10名
400人 890
評議会および関連会議開催 民間部門との協働体制拡充に向けて評議会を組成 2005年4月~12月にかけて複数回 国連大学、パシフィコ横浜、その他 3名
ボランティ10名
支援者・賛同者約100名 1,220
募金活動 WFPの食糧援助活動を支援するための募金 年間に亘り 横浜市他 2名、支援団体、ボランティア多数 WFPの食糧援助対象者 83,307
(募金支出)
認定NPO許可 優遇税制措置適格認定 8月25日認定9月1日発効 国税庁(国税局) 2名 全募金者 -
その他 事業目的遂行のための活動 通期 事務所等 10名 多数 49,905
合計 165,657
 

3.財務諸表